Un cane dell mia casa 〜我が家の犬〜 (犬名 ADAMANT OF BEAUTY DOLL FCI)

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muku

W コーギー ペンブローク♂(去勢済み)好きな食べ物・・与えられた物全て(人間の食べる物はもらえないんだ〜)嫌いな物・・友達以外のワンコ

ななちゃん

ななちゃんというワンコが、行方不明になっています!尚、ななちゃんは、産まれつき心臓の弱い子だそうです。一刻も早く自宅に帰れるよう、そして点滴が受けられるように皆様のご協力をお願い致します。リンクもしましたので、宜しくお願いします。
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捨て犬だったすばる。今は家族の一員として暮らしてます。とってもお利巧さん☆

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犬の本かいましたぁ

ただのいぬこの本は、主に写真ですが、以前少し触れたことがあるただのいぬです。

 

保健所に収容されてるワンコを写真に収めた本です。愛くるしい顔をした子犬たちが、写っています。収容された犬達は、名前の代わりに、番号のが付けられます。この本の登場したワンコ達は、譲渡される予定の『譲渡犬』が主人公です。

今ごろは、幸せな日々を送っている事でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうぶつたちへのレクイエム

 この本に出てくる犬や猫は、人間に捨てられ動物収容施設で命を絶たれていった動物たちの写真が沢山載っています。

 

私は、この本を読んで、そして写真を通して涙なく読み、見ることが出来ませんでした。

そこに写ってるワンコの首には飼い犬だった証拠の首輪がつけれている。

最後を看取るのがイヤだからとかをとって手がかかるからとか・・・おかしいですよね。

なんの為に、そのこ達は飼われていたんだろう。子犬を身ごもったからと捨てられた母犬は、おなかの中に、小さな命があるのに、命があるのにどうして、死を待たなくちゃいけないんだろう・・。悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。飼い主が必ず迎えにきてくれると信じてるワン子達、そして諦めた顔をしてるワンコ達・・・。温かい家庭で飼われていたのに、いたはずなのに、何故今になって捨てる事が出来るんだろう。何の為に、産まれてきたのかわからない。私には理解できません。理解したくもありません。どんな事情があるにせよ、生涯責任を持って飼って欲しいです。

この本に書かれていました。

 この写真を通して、言葉を持たない動物達の声なき声が、あなたの心に届きますように・・・。

私には、届きましたよ。是非機会があったら目にして欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いっきに4冊も買ってしまいました。本を見て泣き読み終わり、新しい本を見ては泣きの繰り返しです。
そして、ふと思うこと。
それは、実家にいるボーダーコリーのスバルの事・・・。
スバルも捨て犬でした。母が言うには、飼いはじめたときの顔と今の顔は、違うそうです。
スバルは、食べ物を与えようとする時だけ、噛み付きました。食べ物を持っていないときは、普通の犬です。そんな話を聞いていた私は、スバルを触るのに、3年かかりました。だって、保護犬は初めてだし、齧ると聞いたら触れませんよね。吠えて父に怒られ悪さをしたら、また父にしかられ・・・でもそんなスバルも今じゃ父がいないとダメなようです。父がちょっと、診察券をだしにいっただけなのに、犬を連れてた母が行くよと声をかけても、一向に動かず・・・すぐ戻るからと言っても、父を待つスバル。そこまで成長したスバルの話を聞いて、私は嬉しかった。そして誰よりも嬉しかったのは、飼うと決めた父だったでしょう。当時、スバルを飼う事に、家族は反対したそうです。でも、父がその反対を押し切って飼う事に決めたそうです。なのに、俺ばっかり散歩に連れてってるとぼやく父・・・ここまでスバルに信頼されてるんだからいいでしょうと、いう母。
そんなスバルは、今は去勢し、犬歯を削り生きています。ここまでくるのに、何度も保健所という言葉を私は聞いた事か・・・人を噛んだあと保健所という父。確かに、人を噛むのはいけないこと。そして小さい子がいる実家では、そうせざるを得ないともわかるが、私はせめて病院に連れて行って安楽死にしてあげてと2,3度頼んだ事があります。でも、今度は父以外の家族が反対して、今も元気に生きています。そしてこれからも実家で死ぬまで飼われる事でしょう。

あと、2冊残っています。きっと涙なしでは読みきれないかもしれません。本を通してまた違った命の大切さがわかった気がします。


この記事への返信
おひさしぶりです。本・・・なんとも当たり前のことが
出来ない飼い主が 多すぎて。。。言葉ないですよね!
でも、りょうさんの父は 立派ですぅ!!!
私も以前 里親募集に10回ほど応募したけど、縁がなく
ことごとく断わられました^^;(アークエンジェルとか)
でも 今は ヴァニコがいて^^
ほんと飼い主さんには、もっと責任もってもらいたいですね!かわいいだけじゃ犬も猫も飼えないですよね!
家で犬達を飼った時点でもう家族の一員なのに!!!
むかっ腹たちます!!!
命の大切さを大事にしてほしいですよね。
あ、また、近じか ブログ更新しますね^^
Posted by ヴァニコ母 | 2006/12/10 22:59:39
何度見ても涙が出ます・・・昨日の「地球号」でも最後で取り上げられていましたよね。
ブログがきっかけで本として出版された「家族なのに」作:なまこ を読んだときは苦しくて苦しくて涙が止まりませんでした。
犬や猫は「可愛いおもちゃ」じゃないってこと。
一つの「命」であって一途に思い続けてくれる家族の一人なんだということ。
たくさんの人にわかってもらいたいですね。
Posted by 小麦ママ | 2006/12/11 16:48:15
ご無沙汰しています。
具合はいかがですか?
本当ですよね、まだまだわからない事沢山あります。
本を通して、なにかしら勉強できればと考えています。
仕事を理由にはしたくないですすが、やはり今の現状時間をとることが難しい為、出向く事は出来ませんが、自分なりに頑張りたいと思っています。

更新楽しみにしてま〜す。
Posted by りょう | 2006/12/11 19:39:07
はい、そうですね。
おもちゃじゃないですよね。飽きたからといって平気で捨てる事が出来る人がいるのも現状です。
一人でも多くの人に今の現状を知って欲しいですよね。

小麦ママ様と同感です・・・。
Posted by りょう | 2006/12/11 19:42:03
先日 こちらでも 夜のニュースでこの特集が組まれ、日曜日の夜の番組では、アメリカの動物警察の現状が紹介されていたのを、偶然みました。
アメリカでは ちゃんと、動物の虐待等の警察機関が、きちんとあって、犯罪者として厳しく取り締まっています。
向こうでは、動物だからって器物破損という扱いではなく、ひとつの命として向き合って、くれています。
人の犯罪と同じように、重装備で捜査してくれている。
そして沢山の動物達を きちんと保護し、その費用も惜しまずに、真摯に取り組んでいるようにみえました。

日本は・・人以外は 殺されても虐待うけても、【器物破損】です。
刑罰も軽すぎる。
日本でも同じように動物警察があればいいのに・・
迷子犬達の情報は全国で包囲網を張って、何処ででも情報が行届くようにしてくれればいいのに・・

いらないと・・平気で保健所へ持ってくる、飼い主には、多額の罰金と、殺処分される現場に立ち会わせればいい。
飼い主としての最期の責任だろう。
捨てた子が最期どうなるか・・その目で見届ければいい。
その重責を背負って生きていけ!

無垢なあの・・表情をみて・・心が痛まない 涙がこぼれない人は、おかしい・・
私は涙が止まらなかった・・・
さっき・・悪さした こいもを叱りとばしていた自分が、情けなくなって・・こいもを見つめた・・
泣きながら見つめてた・・・
キョトンとしてたけど(苦笑)
やはり・・飼い主資格制度みたいなの導入すればいいのに・・
せめて・・苦しまないで安楽死させてやってほしい。
1匹の処分費用が78円とかって言ってたけど・・
10数匹をせまい部屋に閉じ込めて、二酸化炭素で窒息死が現状だそうだ・・
人間に見捨てられ・・希望も亡くし・・最期の最期まで苦しんで苦しんで命をなくしていく子達・・・

人間て・・本当に残酷だなぁ・・・

Posted by ぐれよん | 2006/12/12 14:01:11
ぎゃー!今見ました。
遅くなりすみませんm(__)m
私も見ました。小麦ママ様のブログ拝見して、放送される事をしりビデオをとり見ました。
私も泣きました。と同時に、捨てた人への怒りが湧きます。

本来であれば、共栄共存するパートナーとして飼われているはずのペット。
人間の身勝手な気持ちから、殺され捨てられてしまう数多くのペット。
悲しい現実を、この目で見て感じる事。
やはり、日本にもアニマルポリスの誕生を願わずにはいられません。
残酷ですよね、持ち込んだ人はその処分されるところを自分の目で見るべきですよね。
悲しいけど、悲しくて仕方ないけど、捨てられても持ち込まれても飼い主が迎えにきてくれると信じてる子達。
私だったら、絶対無理です。
Posted by りょう | 2006/12/15 22:03:24


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