皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
私、上神田は家族3人揃って風邪のまま年末年始をすごしております。
娘は12日で1歳になるのですが、一年間で2回ほど風邪をひきまして、
その度に私たち夫婦も移されています・・・。
さて、今年はどんな年になるでしょうか。
元旦にも子犬が産まれ、今年も交配、お産、育児、トリミング・・・と、また
毎度の日々が繰り返されるわけですが、今年は更に勉強に勉強を積んで
飛躍の年になればと思っております。
昨年はブリーダー初心者の方からのご相談が多数ありましたが、私も
なかなか時間を割くことは出来ないのでブログなどからもお伝え出来れば
何よりと思って頑張って書き込みしようと思います。
私が昨年ブログでお話した内容で、特に多かった皆さんからの好評が、
ミスカラー及び鼻レバーの犬ほどレッドの色がかなり濃い事でした。
ミスカラーと鼻レピンク、アイライン無しの犬からは、同じ欠点の犬が
必ず生まれます。私は5代祖にわたって真っ黒な鼻でミスカラーなど無い
オス犬を使って繰り返しブリーディングをしてみました。
大元の台雌をミスカラー有り1頭、鼻ピンク2頭で。
5代祖頑張って作って、欠点を消そうとしてもかーーーならず出るんですよ。
これは本当に不思議でした。この件ではご協力いただいた方が多数居て、
皆様のご協力の下研究のひとつとしてやれた事に感謝いたします。
勿論、お金をいただく子はミスカラー因子、や鼻ピンクの因子など
一切無いように作られた犬のみでブリーディングしており、当方の大元の
犬はアメリカ外産で父犬が9ヶ国チャンピオンを持つレッドの雌犬です。
この犬はサイズは少しばかり大きめで体重4kgありましたが、目はクリッと、
鼻は14歳でも真っ黒、色も綺麗なオレンジのままです。この雌犬の子孫が
現在の台雌達になります。今はこの犬の6代祖目まで居ます。
鼻は一つ間違ってはいけないのが、ウィンターノーズです。
寒さと暑さの差が激しかったり、常に暖かいリビングで飼育していて、
さむーい外に散歩に出たりすると、鼻の色素が薄くなったりします。
また、年齢が1歳を過ぎた頃から犬は成人になり、寿命が短いのに
伴って、老化もとても早いです。老人の白内障は5歳位から始まります。
このように、鼻の色素が落ちてきたからと言って、欠点とは言えず、
一度しっかりと黒い状態があった犬については何かしらの原因で色素が
落ちてきたと考えて良いと思います。犬は人間と逆で、年齢が進むにつれて
色素が薄くなり、人間は年齢が進むに連れて色素が濃くなります。
一番分かりやすい例えとして言うならば乳首でしょうか。
その次に好評だった書き込みでは、退色は永遠とする事。レッドでも
亡くなる前にはクリームになる事です。知らない方が多かったです。
これは、まだカラー物のプードルのブリーディングの経験年数が少ない為に、
15歳で亡くなった姿をまだ見ていない方が多いことや、ブリーダーの多くは、
5歳位のブリーディングを引退した犬を里親に出すことが多い為に、ショップ、
ブリーダー自身がこの事を知らないようなんです。
ウチはたまたま母親が猫の代わりに買ってきたのがトイプードルだったので
7歳の時から見ていたので知っていましたが。
退色はするし、毛量は減るし、色素は薄くなるし、イボもできるしと私は
子犬を購入いただく方には初めにお話しています。
私もまだまだ分からない事がすごく多いんです。
特にお産はハプニングが多くて未だにドキドキです。
昨年は100%カテーテルで育て上げた犬(がっちゃん)も居ましたが、
今年はどんな事が起きるか。
私の持っている最大限の経験トークをまた書き込みさせていただき、
皆様にもっともっとプードルを知っていただけたらと思います。