愛犬Windy&RAY、長老猫まあこと一緒に自然と親しむ目的の琵琶湖畔の保養地レポート。

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
Windy

1996年生まれの女の子GSD色んな競技会に参戦してきた私のために、琵琶湖畔の保養所を作ってもらいました。
ホームページ
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




Oct 13, 2005
合併浄化槽完了
今日は合併浄化槽にモーターを設置してコンクリートで上部を固定。昼頃Windyを連れて、芝生の設置も兼ねてWindyビレッジに到着。公園では一区画離れたお向かいさんのミックス犬が遊んでいた。私は車を敷地に入れて、Windyを出した。今までWindyを恐れて近づけなかったその犬がロープ越しに入ろうとした。
私「敷地に入ったら、Windyは防衛するから入らないように」っと、さり気なく促した(犬に向かって・・飼い主も傍に居た)のだが慣れてきたのか?入ってきた(ぎょ)。
Windyは怒り爆発、チェックを入れる。

今までWindyの存在だけでも道路を横切ることすら出来なかった犬が、なんで敷地に入ってきたのだろうか?居ない間に、ここに入っていたのかなぁ?それとも、慣れてきたからお友だちごっこをさせたかったのかなぁ?こちらの状況も察して欲しい。
到着したばかりのその時に近づかれるのはチョット困ってしまう。

犬の失敗は飼い主の管理不足から、勉強不足からと、推察してしまう。犬が入る前に注意をしたのになぁ?
少し前までは、仕切もなんにもないときにその犬は一歩たりとも歩けないほどWindyの姿に驚いていたはずなのに。。。

ここは私有地なのである。お願いですからグランドみたい、広場みたいって、思わないでください。
御陰で、Windyが防衛する羽目に。Windyは自分に刃向かう犬でない限り今まで一度も相手に怪我を負わせたことはない、そして現在もそのポリシーを守っているが、、、、困るなぁ(爆)。

「居ないときは遊ばせてもいいって、どうか思わないでください、私有地に立ち入った場合は刑法130条が適応されます」
ここは私有地です。顔見知りでも、他人の土地を勝手に侵害することは法律で禁じられています。まぁ、きっとこんなはずではないと信じているが(笑)。

グランドのようだから、気が緩むのだろうなぁ?
家だったら、きっと入らないのだろうなぁ?(哀)
これが反対の立場だったらと、どうか考えてくださいませ。

そうこうしているうちに、またもや脱走犬が、そのミックス犬のところへ走っていった。それを見たWindyは「てぇへんだぁ、あの犬襲われるかなぁ?」って感じでチェックを入れに行った。私の呼び声に応えてすぐに戻ってきた。その後、脱走犬を捕まえに、飼い主さんがそのミックス犬の近くに捕獲しに近づいていたが、どうやら捕獲できなかったようである。その後、私の敷地に突進してきた。
私は様子を見ていたので、Windyをしっかりキープしていた。Windyに接近して来る犬。

私「どうぞ、こちらへ来て貴方の犬のリードを持って下さい」
飼い主「捕まえられるかどうか自信がないから近づけません」
私「私の愛犬は私がしっかり抑えているし、この犬は今、私の犬に執着していますから安心して、リードを掴んでください。」

はは〜ん、さっき、捕まえられなかったから自信を無くしているんだなぁ。

飼い主さんは恐る恐るリードを持つことが出来た。

私「貴方の愛犬が、車にひかれたり。よその犬に噛まれたら可哀相です。道路まで出て、少し待ってくれますか?」
私はWindyをバリケンにしまって、その飼い主さんの所へ行った。

飼い主「野良犬状態の犬を可哀相だから飼ったのです。犬のことどうしていいか解らずじまいなんです」

私「お節介で恐縮ですが、貴方のお悩みを聞かせて頂けませんか?等々・・」

私はその犬の名前を聞いた後でリードを持ってみた。犬が勝手な行動をする機会を捕まえて、ショックを入れる。犬は少しビックリして、私に寄り添ってきた。「そうそう、いい子だね。いつもリードを持っている人を注視しないとビックリするよ」

その後も、周囲の犬が通りすぎる時、失敗をすかさずチェックした。

犬は「そうなんだぁ、これっていけないのぉ?」っと、私にアイコンタクトをしてきたかなぁ?

私「初めて私と出会ったばかりだけれど、この犬は人間の要望を即座に理解しています。とてもいい犬ですね。頭のよい子ですよ」

犬を連れて歩くことは最大限の注意を怠らないで欲しいっと、アピールするために、Windyを敷地内で自由にさせている。ここに近づくと、こわ〜い?、目にあうっかもと、緊張して欲しいから、なのだ。勿論私も命がけです(ハァハァ)。

飼い主さんは愛犬の様子を見て「この犬、本当は賢い(ウルウル)」って・・・・・

締まらない胴輪を付けていることを、指摘した。
私「これでは犬に対して、何も教える事は出来ません。飼い主をしっかり意識できるように、締まる首輪の方が良いかも知れませんねぇ。胴輪でも締まる胴輪有りますが、首は犬にとって強いところです。首が絞まってもそんなに大したことではないのです。引っ張られたときに苦しいと犬が関知するとそれ以上は引っ張らないです。それから、自分が怪我しそうになるほど引っ張られても絶対にリードは放さないようにして下さい。リードは愛犬との命綱です。万が一貴方が骨折しそうになっても、絶対に放さない意識を持って下さい。呼びが効く犬でない限り、リードは貴方と愛犬の命綱です。万が一貴方が転んだときに犬がハッとして貴方を気遣うように学習するかもしれないし・・・・」

この地はワンコ天国って管理人さんが確か言ってたなぁ?
これって、多少のミスも見逃せるって事なのかも?
前途多難、犬飼の知識不足、ちゃらんぽら〜んっで、許されるんだわぁ(爆爆)かく言う私もなんなる自己満足の変人だけど(爆)

単なる親バカの遠吠えだけど、Windyは敷地を侵されない限り、防衛行動を起こすことはない・・・今のところ(笑)。

Windyに悪犬のレッテル張られないように、私も命がけ!!!

周囲の愛犬情報は証拠としてしっかり記録しておこう。

電気が開通したら、ライブビデオで監視しなくっちゃ(笑)
Oct 10, 2005
アジトレ
スラロームを見たいと知人から電話連絡が入ったので、簡単なアジコースを造って知人の到着を待つ。

Windyをエアストにしまって、知人の愛犬2頭を拝見。一頭目は災害救助犬で服従が強く入っているからアジには向いていないと、話を伺った。少し動かしてみた>私

私「わ〜い、初めての私に対して凄く楽しく動いてくれますね。素晴らしいです」

知人「私から離れないし、アジでは脚側の癖があるから左付けでしか回せないのです」

私「服従で障害飛越ってのがあります。その感じでバーを遠隔操作で跳ばして、犬が着地する前に飼い主がリアクロスすれば、犬は飼い主の動きを音で感じて、回したい方向へ着地します。そんな感じでバーで練習して犬に動きを伝えれば出来ますよ〜」

と、やってみたら、素直に出来ちゃった。せっかく服従頑張って作ってきたのですから、続けて楽しんで上げて下さいね!
服従が強く入っているって、お悩みじゃないですよ。
服従が入っていることを自信にして楽しんで下さい。
Windyなんかちゃらんぽらん服従犬です(爆)。

そして2頭目の犬が、スラロームを12本抜けずにできないお悩みを探るために、スラロームを試して貰う・・・・

最後の2本がはずれていたのを見て・・・
私「私がブロックしますから、もう一度やってみて下さい」

私「なんだぁ〜出来ちゃいましたね。」
その後も、出来ていた。

そうそう、その犬がスラロームする前にWindyでデモをした。
Windyは後ろ足の擦り傷が因がして、Windyも手前2本で抜いていた(爆)・・・腰も弱くなってきたしなぁ?
完成させて終わらせた。

その様子を見ていた知人が私のかけ声(スラローム)を聞いて、
驚いていた。

知人「スラロームの時にかけ声をかけるモノなんですか?」
私「初期の練習ではよく使っていました。これは犬にスラロームのリズムを伝えるために使っていたんですよ。犬の勢い(意識)を存続してリズミカルに動かす様にするためです」

知人にとっては「へぇ?」って感じだったかなぁ?

2頭目のスラロームの練習時に、私はいつもその犬に使っているボールを犬に悟られないように受け取って、その犬が全てスラロームを通過したときに前方へ投げてあげた。

飼い主がボールを持っていなくても、きちんと出来るじゃん(笑)

お悩み何だったのかなぁ?って感じで2頭ともトレーニングあっという間に出来ちゃった(笑)。

アジはね!犬の動きを動かしたい方向へ導くように飼い主が動けばいいのですよ。あまり悩まないで、楽しんで下さい。

素敵な犬達です。スピードもあるし、楽しんで動いています。

知人は楽しむ原点に返ったように満足して帰っていった。
トレーニングって「楽しむもの」そして、お悩みを乗り越える事さぁ・・・きゃっ、また、偉そうな事書いちゃったかなぁ?(爆)

これからも、トレーニング心から楽しんで下さいませ。
Oct 02, 2005
メンテナンス&にわか愛犬教室
Windyビレッジの朝は早い。お散歩犬をチェックする。
柴犬を連れた少年が柵越しに歩いてきて声をかけられる。
私がWindyに命令し、それに応えるWindyを見て
少年「わぁ〜、賢いなぁ・・・」
その犬が柵を潜りそうになったから?
私「あっ、こちらへ入ると、犬は自分の陣地を守ろうとするかもしれないから気を付けてねぇ」
その少年の犬はどうやら牡でWindyがとても気に入ったみたい。
Windyも自分に好意を持ったその犬に対してそんなに敵意を見せていない・・・

入ってきてもそんなに危険はないかもしれないけれど、早朝だし興奮して五月蠅かったら迷惑になるから、その場をさらっと交わした?

Windy&まあこに食事をさせて。私達は朝のコーヒー&リンゴで朝食。Windyはデザートとしてリンゴのおすそ分け・・
私「Windyは良いねぇ、朝ご飯も食べてデザートも付いているよ(笑)。母さんと父さんはコーヒーとリンゴだけだもの(爆)」

さぁて、今日は窓拭き&拭き掃除。
エアコンの温度設定を拭き掃除の時に触って動かしたら・・・
あ〜、エアコンが動き出しちゃったわ〜。
ふ〜む、これもオートマチックじゃ(笑)

主人はエアスト君を手入れしながら「流石に戦争に勝った国だなぁ・・・」と呟いていた>オッサン入っているわぁ(笑)

Windyの食後2時間空けたから、琵琶湖へ連れて行ってやった。
Windyの独占状態の浜。砂浜を思いっきり走るWindy。
きゃ〜、まだまだ若いジャン(嬉)
そして、いつものように棒ッ切れレトリーブ。

私「父さん、何回も投げるの面倒だから、思いっ切り遠くへ投げて、回数を少なくしよう。父さんが投げて」
どんなに遠くへ投げてもWindyヘッチャラで泳いで取ってくる。
日差しがきつくなったから、早々に切り上げた。

昨日の続きのバーベキューで昼食を摂る。
お昼が終わって休憩してたら、Z君&T君がやってきた。
昨日出した課題をそう言えば朝、愛犬と試していたっけ・・・
お母さんが愛犬を連れて来て良いかを尋ねた。
お母さん「この犬がいつも吠えて五月蠅いから、慣れて欲しいので連れてきていいですかぁ?」
私「はい、どうぞ。私もWindyにリード付けますね」
私「いきなり近づけないで、まずは遠巻きに周囲を歩いて犬を落ち着かせて上げて下さい。その時に、Windyに対して吠えるようなら、その事だけを叱って見て下さい。静かに出来たことに対してすぐ褒めて上げて下さい。徐々に距離を縮めていきます」
段々、距離が縮まって、Aちゃんが落ち着いてきた。
1メートル程の場所でも落ち着いてきた。
私「優しく、褒めて上げて下さい」私も一緒に褒めてあげた。
私「そうそう、良い子だね(笑み)」

お母さんは、Windyが私の傍らでずっと静かに伏せているのを見て感心している。Windyがチョット立ち上がったので、私はすかさず伏せを命令、その命令にすぐ反応するのを見て、またまた感心している・・・(Windyはね、教わっているからしただけのことだけど=Windyにとっては普通のことかなぁ)

お母さんは、何とか愛犬を座らせようとするのだけれど、なかなか座ってくれない。

私「今ここで、落ち着いていられるだけでも素晴らしい成果です。無理にお座りさせなくても良いですよ。緊張して、ドキドキしているけど、この犬は一生懸命今努力して居るんですよ。その事に対して褒めてあげれば充分だと思います」

その後、飼い主さんの心が安定していたせいか、その犬は自分からすすんで座った。

私「ね!自然に出来たでしょう。素晴らしいです。出来ちゃいましたね(笑)良い子だねぇ」
私「犬に対して無理強いをしないで、少しづつ出来たことを一緒に喜ぶ事が大事です。凄いです、私もとても嬉しいです」

お母さん「日頃、他の犬とならそうと、無理強いをしてたんですね、だから、いつまでも直せなかったのかもしれない・・・、こんな風に出来たの初めてです」

私「わ〜い、そうだったんですかぁ?私もお役に立てて嬉しいです」

そう言えば、昨日この犬に会ったときに、お兄ちゃん「リードを持って命令すればいいのに」と私に言っった。
その時私は(犬の様子を見て)「ダメだよ、知らない人にリードもたれたら、犬は不安になるでしょ。可哀相だよ。もうちょっと慣れて、この犬が私に心を開いてくれてからの方が良いよ」

犬によって、色んな接し方があることを少しだけレクチャーしちゃったっけ(笑)。
1128737250669047.jpg  [続きを読む]