Windyビレッジの朝は早い。お散歩犬をチェックする。
柴犬を連れた少年が柵越しに歩いてきて声をかけられる。
私がWindyに命令し、それに応えるWindyを見て
少年「わぁ〜、賢いなぁ・・・」
その犬が柵を潜りそうになったから?
私「あっ、こちらへ入ると、犬は自分の陣地を守ろうとするかもしれないから気を付けてねぇ」
その少年の犬はどうやら牡でWindyがとても気に入ったみたい。
Windyも自分に好意を持ったその犬に対してそんなに敵意を見せていない・・・
入ってきてもそんなに危険はないかもしれないけれど、早朝だし興奮して五月蠅かったら迷惑になるから、その場をさらっと交わした?
Windy&まあこに食事をさせて。私達は朝のコーヒー&リンゴで朝食。Windyはデザートとしてリンゴのおすそ分け・・
私「Windyは良いねぇ、朝ご飯も食べてデザートも付いているよ(笑)。母さんと父さんはコーヒーとリンゴだけだもの(爆)」
さぁて、今日は窓拭き&拭き掃除。
エアコンの温度設定を拭き掃除の時に触って動かしたら・・・
あ〜、エアコンが動き出しちゃったわ〜。
ふ〜む、これもオートマチックじゃ(笑)
主人はエアスト君を手入れしながら「流石に戦争に勝った国だなぁ・・・」と呟いていた>オッサン入っているわぁ(笑)
Windyの食後2時間空けたから、琵琶湖へ連れて行ってやった。
Windyの独占状態の浜。砂浜を思いっきり走るWindy。
きゃ〜、まだまだ若いジャン(嬉)
そして、いつものように棒ッ切れレトリーブ。
私「父さん、何回も投げるの面倒だから、思いっ切り遠くへ投げて、回数を少なくしよう。父さんが投げて」
どんなに遠くへ投げてもWindyヘッチャラで泳いで取ってくる。
日差しがきつくなったから、早々に切り上げた。
昨日の続きのバーベキューで昼食を摂る。
お昼が終わって休憩してたら、Z君&T君がやってきた。
昨日出した課題をそう言えば朝、愛犬と試していたっけ・・・
お母さんが愛犬を連れて来て良いかを尋ねた。
お母さん「この犬がいつも吠えて五月蠅いから、慣れて欲しいので連れてきていいですかぁ?」
私「はい、どうぞ。私もWindyにリード付けますね」
私「いきなり近づけないで、まずは遠巻きに周囲を歩いて犬を落ち着かせて上げて下さい。その時に、Windyに対して吠えるようなら、その事だけを叱って見て下さい。静かに出来たことに対してすぐ褒めて上げて下さい。徐々に距離を縮めていきます」
段々、距離が縮まって、Aちゃんが落ち着いてきた。
1メートル程の場所でも落ち着いてきた。
私「優しく、褒めて上げて下さい」私も一緒に褒めてあげた。
私「そうそう、良い子だね(笑み)」
お母さんは、Windyが私の傍らでずっと静かに伏せているのを見て感心している。Windyがチョット立ち上がったので、私はすかさず伏せを命令、その命令にすぐ反応するのを見て、またまた感心している・・・(Windyはね、教わっているからしただけのことだけど=Windyにとっては普通のことかなぁ)
お母さんは、何とか愛犬を座らせようとするのだけれど、なかなか座ってくれない。
私「今ここで、落ち着いていられるだけでも素晴らしい成果です。無理にお座りさせなくても良いですよ。緊張して、ドキドキしているけど、この犬は一生懸命今努力して居るんですよ。その事に対して褒めてあげれば充分だと思います」
その後、飼い主さんの心が安定していたせいか、その犬は自分からすすんで座った。
私「ね!自然に出来たでしょう。素晴らしいです。出来ちゃいましたね(笑)良い子だねぇ」
私「犬に対して無理強いをしないで、少しづつ出来たことを一緒に喜ぶ事が大事です。凄いです、私もとても嬉しいです」
お母さん「日頃、他の犬とならそうと、無理強いをしてたんですね、だから、いつまでも直せなかったのかもしれない・・・、こんな風に出来たの初めてです」
私「わ〜い、そうだったんですかぁ?私もお役に立てて嬉しいです」
そう言えば、昨日この犬に会ったときに、お兄ちゃん「リードを持って命令すればいいのに」と私に言っった。
その時私は(犬の様子を見て)「ダメだよ、知らない人にリードもたれたら、犬は不安になるでしょ。可哀相だよ。もうちょっと慣れて、この犬が私に心を開いてくれてからの方が良いよ」
犬によって、色んな接し方があることを少しだけレクチャーしちゃったっけ(笑)。
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