今朝のインヤンは一味違った。
なんでだかうきうきと浮き足だっていた。
パッと見、一目で分かるぞというくらい浮かれていたのだ。

春だからなぁ･･･

仕事が休みだったので、ゆっくり散歩に出かけて、
なんだかんだで出かけてお昼過ぎに帰ってきたら。

インヤン、まだうきうきしてますわ〜。
最近は毎日バタバタしてたからな〜。
午後はインヤンに付き合うわ。と出かけてきましたこの広場。

広いでしょ？


さすがに平日の真昼間なので貸切

こんな水辺も暖かい日だったので日向ぼっこっしながら水面を眺めていたら、
インヤンもいつのまにか隣に座り込んでぼっけ〜としていました。
ああ、和みの極み。

ピーターラビットのお話で、都会に行ったねずみが、
やっぱり田舎の方が好き。と思うお話があった。と思う。確か。
あのお話に出てきた都会ねずみは、田舎暮らしをどう思ったんだっけ･･･？

どこか行きたいな〜って話してます。
なんとなく、ネズミ−ランドにでも行くか〜って思ってたけど、
ネズミ−なぁ･･･だったら大阪USJもいいな〜。
行ったことないから。

でも、温泉もいいな〜。
ある意味、体に良いのか悪いのか「？」の
きっつい硫黄のあっつい湯舟に浸かりたい。

我が家は田舎なので、たまには都会に出て華やかに過ごしたい
という思いと、
家事や仕事を離れて、のんびり小鳥のさえずりを聞いて過ごそうよ
という思いと。

う〜ん、インヤンどっちがいい？

どっち？っていうか、オレっち、都会じゃ行けなくね？


ですよね〜。

服着せれ

昨日はひどい雨風で。
まるで台風、春の嵐。
一夜明けたらなんて穏やかな日なんでしょう。
インヤンを裸にしてつかの間の日光浴です。

こたつで昼寝♪サイコ−だわん


インヤン家の地元には、日本三大夜桜と誉れの高い高田公園があります。
が、今年はまだ全く咲いていません･･･
近所ではようやく梅が咲き始め、
家の木蓮のつぼみは開きかけてきたところです。

ようやくそんな感じなのに、観桜会はもう始まってるんですよ。
毎年この時期は全国から人が集まってきて、
信じられない地域の車のナンバーを見つけては、すげっ！と叫んでみたり。

それにしても今日は一日ひどい雨風で、咲いていたら全部散ってしまってたでしょう。
不幸中の幸いかな？

今日は黄砂もすごくって！
車に乗り込んで
ワイパー動かしたらどろ〜っとした水が･･･！

海を越えて飛んでくるんだからすごいっすよね〜。

介助犬って、始めっから人のお手伝いをするように
訓練されてきたんだと思っていたのですが、
モデルになるわんこがいたらしいですね。

昔、本で読んだのだけど、
飼い主が病気になちゃって、起きるのもままならない、
それを見ていた犬が、自分の首に掴まらせて起きるのを助けたり、
飼い主の体の下に潜り込こんで、自分が立ち上がることで人間の体を起こしてあげたりとか･･･

介助犬のそもそもの始まりは、犬の自発的な行動だったらしいです。
私はそれを知ったとき、ものすごい感動しました。
犬ってなんて情が深いんだろう！って。

で、インヤン。

今、私はずーっと家にいるのでインヤンもずーーっとくっついています。
とにかくべったり。
なにせ腹を切ったので、腹筋がからきしダメになり、起き上がるにも一苦労だったのですが、
そんな時、インヤンに掴まり立ちすると具合がいいんですよね。
インヤンって、がっしり固太りで安定感ありますから。
んで、これがまた掴まると踏ん張って手伝ってくれるんですよ。
これはもうなんでしょう、立派な介助犬じゃないですか！

でも、体がなんとも無いときにやったら、きっと嫌がると思うんですよね。
困ってるのが分かるんでしょうね。
インヤンもなかなか情が深いやん！
と気付かされたのでした。