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2匹はあっという間に大きくなりました。
トイレもすぐ覚えました!(犬より数百倍楽!!)
2匹はあっという間に大きくなりました。
サンは目が大きくてとっても美人!しっぽもまっすぐで完璧!
性格もマイペースでかなり猫っぽい。
2匹の共通は名前を呼んだら飛んでくること。
犬か!?ってかんじ(笑
マロはしっぽがかぎ型に曲がってて、目は小さめ、
超甘えたでいつもひなの側から離れない。
乳離れの時期なのにいつまでもおっぱいをせがみ、
ひなに怒られていた。。。
おっぱいが恋しいのか人間の小指をちゅーちゅー吸う癖がついていました。
これがまたメッチャイタイ!!
ひなが嫌がるのも分かる。生えてきた歯が痛いんですよ。
里親さんから送って頂いた写真。まだ吸うの治ってない・・・。
マロはチビという名に変わり、かわいがられることになりました。
サンはマロのいなくなった3週間後にいい方が見つかりました。
不思議なことにマロがいなくなってサンはとっても甘え上手になりました。
本当に本当に別れるのが辛かった・・・。
泣きそうになるのを我慢して送り出しました。
今でも時々思い出します。元気にやってるのかな?って。
サンとマロを立派に育てたひなを褒めてあげたい。
慣れないMacを駆使してポスターを作り、
いろんなところに協力をお願いして回った妹に本当にご苦労様と。
そしていなくなったもう一匹の為に少しでも長く幸せに
暮らしていって欲しいと思わずにはいられません。
ちなみに子猫たちのいなくなった後、ひなはしばらく猫達を探していました。
今でもビデオを見る時、子猫たちの鳴き声に反応して耳をピンと立て、
首をかしげます。←そんな表情は他ではしない。笑
きっとまだ覚えてるんでしょうね。
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Y:ひな母さんはとても警戒心が強くなりました。
犬のお乳だけでは猫の栄養分が補えないので猫用のミルクもやります。
写真は妹です。
Y:片時も子猫の側から離れないひな。
Y:小さい世界でいろんなことが起きます。^^
Y:生命力ってすごいな〜〜。。
あの芋虫みたいだった頃から考えると本当に成長しました。
デジカメをこの時あんまりいいものを持ってなかったので
この頃の写真があんまり残ってません。後悔・・・。
でもビデオはかなり撮りました。
私は最初、猫より犬が好きでした。
でも初めて猫を育てて、猫のかわいらしさを知りました。
そう、犬は私がいないと生きて行けないい。いつも私の側にいる。
でも猫は一人でちゃっかり生きてるんですよ。あれ?どこ行った?
って思ったら植木鉢で寝てたり、テッシュケースの中で寝てたり・・・
こっちが探すんです。まるで恋をしてしまったかのよう。
なんでもないときにすり寄って来たり、いつもはこないのにたまたま膝で寝たり・・・。
くく〜〜〜〜〜ぅうう。そんな時ハートをぐっと掴まれます。
私はこの時まぎれもなくこの2匹に恋をしていました。
最終話へつづく・・・。
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ひなの育児。その時ノアは・・・
ノアは育児の間、ひなに全く相手にされなかった・・・(T0T)
ノアは実は子供嫌い、ひな意外の犬嫌いがこの時期判明。
ノア、まったく子猫たちに興味なし。
っていうか近づくと怒ってた・・・。やきもち??
どんなにマロとサンが近づいても無視・・・。
ノアは何を思ってたんだろうね〜〜。
大好きなひなを取られた?
それとも私たちママの関心が
子猫たちにあるのに寂しかったのか・・・。
今でも分かりません。
でもこの子猫たちが来てからもう〜にぎやかにぎやか!
ムツゴロウ王国とは言わないけどまじで動物園みたいで・・・。
楽しかったな〜〜〜♪
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++特別企画 続編++
元気がなくなった一匹の子猫は・・・?
ミルクも飲もうとしない、ずっとないてる子でした。
体は2番目に小さい子。日に日に弱って行く感じがました。
足がぷらんぷらんになっている。
妹が急いで病院に行ってレントゲンを撮ってもらいました。
事情を知ってる先生はタダでやってくれました。
先生は「私たちがやれることはないよ。後はこの子の生命力にかけるだけだ。ただ温かくしてあげなさい。」
この子達は小さな段ボールに入れて炊飯ジャーの蒸気の上に置き、
あったかくしてその日は祈るように寝ました。
次の日の朝・・・・
その子はピーピーなく2匹の横で小さく動かなくなっていました。
妹はうなだれ、私はしょうがないよ、この子の運命だよ。
生命力がなかっただけ・・・。とだけ言いました。
拾って来て9日めの朝でした。
二人で近くの公園の大きな木の下に
小さく固くなったその子を埋めてあげました。
土となって木の栄養になって子供達や鳥たちと一緒に、寂しくないように。。。
ごめんね・・・助けてあげられなくて。。。
残った2匹に妹が名前をつけました。
マロとサン
いい名前でした。
その子の分まで生きてね。
ひな母さんは残った2匹を
ちゃんと育てました。
犬好きの人間好きの人懐っこい猫になりました。
つづく・・・
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++特別企画++
ひなのこれまでの奇跡のお母さんっぷりを時々抜き打ちでお見せします!
今からちょうど3年前、私がハワイ旅行から帰って来てびっくり!!!
その当時一緒に暮らしてた妹がへそのをがついた芋虫の巨大な物体を3匹拾って来てました。。。(子猫と呼べる代物ではなかった・・・。)
段ボールに入ったその物体を見て私は最初猫と思わないで
ぎゃ〜〜〜〜〜っっ!って叫んでしまったほど・・・。
妹は責任持つから。と言って4時間おきに起きて
ミルクとうんち出しをしてました。
ひなとのあの反応は最初のあが興味津々だったのに
4.5日して興味なさそうに見えたひなのおっぱいから
ミルクが出て来てることに気づき、
試しにあげてみることに・・・。
っなんとおいしそうにのむ子猫達。
ひなもまんざらでなさそう・・・。
その日からひなの初めての育児が始まりました。
育児経験も出産経験もないのに甲斐甲斐しく子供達の世話をするひな。おしっこも舐めてあげるし、うんちもちゃんと出してあげている。妹の世話が格段に楽になった。
ひなのお母さんぷりは見事。私たちが触ろうとしたら少し不安げにうろうろ・・・早く返してと言う目で訴える。のあが近づくといつも怒らないひなが『う〜〜〜〜〜』と唸る。
すごい・・・こんなに変わるもの???
別人、いや別犬なんです。本当に。
そのうちに一匹の子猫が元気がなくなって来てることに私たちは気づく・・・。
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