昨晩11頃から捺は産室内をウロウロウロウロ行ったり来たり!
トイレにも何度も行きます。 便は軟便。
いよいよお産が始まりそうです。
でも今回は黒狼ママに怒らない。辛そうな仕草を見せてくる。
『やった〜^^今回は大丈夫そうだ!!』
と思っていたのも束の間、出ました捺の怒り!!
産室の切り裂いた新聞を触ると唸って噛み付いてきた。
噛み付くといっても脅かしで牙は絶対にあてない。
『やはり捺はこういう子なんだ!』
こうなればお産が始まっても興奮させてはいけないので見守るしかない。
でもかなり接近して眺めていてもそれはOKのようです。
強い陣痛が始まり間もなく1子が誕生。休む間もなく次から次と誕生し6頭全員誕生するまで1時間少々でした。
でも全頭誕生した時にはまだ性別がはっきりわからなかった。
触ると捺が怒るので次の子を出産している一瞬のタイミングを狙って?カラーゴムの取り付けをする事だけが精一杯でした。全頭誕生し産箱の汚れは気になるが全員の元気な姿を確認してその場はそっとする事にしました。
そして朝、黒狼パパが仕事に行く前には性別の確認だけはしておきたかった。
黒狼パパが仔犬を抱き上げて
『○色ー牝△グラム、○色ー牝△グラム、○色ー牝△グラム・・・・・』と確認する。
黒狼ママはそれに合わせて記載する。
『ハ〜ィ^^、ハ〜ィ^^ -(´・`)、(´∀`;A Σ( ̄ロ ̄lll) ・・・・・・』
声のトーンが下がってきます。
『これはやばいぞ〜(;´Д●)』
そうなのです。前回雛の出産の時から待っていてくださった里親さんは牡ご希望の方ばかりでしたので今回こそは良いご縁になればと思っていました。
それが・・・(_ _) 。
こればかりは仕方がない事なのですがそれでもね〜(o´дo)=3
あ!そうそう書き忘れました。捺は黒狼パパなら許しているのではなく二人ががりで仔犬チェックです。
なにわともあれ無事お産も終えホッとしました。v(*'-^*)ゞ・'゚☆
第1子 黄 301g
第2子 赤 275g
第3子 藤 282g
第4子 紫 323g
第5子 紺 291g
第6子 白 273g