裏庭にお手洗とお風呂場、洗面所を増築しました。

狭くなってしもたけど、華がちょこっとオシッコ出来ればいいかと。

裏のお家（売主さんのお宅の一部）の壁が古びたトタンの波板から焼杉板に。

売主さんの負担でしてくれたんだそう。どーもありがとう。

土のまんまだと華達のアンヨが汚れるので、五色玉砂利を敷いた。

１４キロ×１５袋。全部で２１０キロ。

かーさまが「ほっ！ほっ！ほっ！・・」て声出しながら、撒いてくれた。

左端（西南）の裏鬼門を忘れずに。

華「・・・・・・・・・・上がれへん・・・（涙）」

次は踏み台　作ってもらってね。

ゆうべ、おばーちゃん（オヤジのおかーさん）とお兄さん夫婦が華家にやってきた。

オヤジ達がとうとうお家を買ったというので、御祝もいただいた。

上七軒の料理屋さんからお料理を届けてもろてちょっとしたお食事会。

和室ね、華と晴ちんは立入り禁止（涙）

もうちょっと待って、お客さんが全部来たら入らせてあげるし・・・て

かーさまは言うんやけど、華は今入りたい。

寒いもん。和室にはあったかいおコタがあるもん。

掃除機をかけるかーさま

晴「入ったら怒る？」

華「晴ちん入ったら　華も入っていい？？」

聞き分けのいい華と違うて、晴ちんはいつでも「遊んで〜〜」「抱っこして〜〜」

の甘えた犬。

無視してるとあっちでダンボールをかじり、こっちでうん●をしたり、華をいじめたりもする。

で、ついついオヤジもかーさまも晴ちんを目で追ってしまう。

抱き上げたとたん、寂しそうな華と目が合うことも。

か「んがーーーっ　晴ばかり可愛がってるわけやないのにぃぃぃ　華ぁーーー」

で、お休みの日。

晴ちんをチチョ家に預かってもろて華だけお出かけすることがある。

晴ちんには悪いけど、オヤジとかーさまもちょっと嬉しげ。

DOG CAFEの２階で。

お姉さんの姿が見えずオロオロ

か「ちゃーんとブタミミ持ってきてくれるて。待っとき」

日曜日はかーさまの会社の人が華家にやってくる。

かーさまとチチョも入ると１０人！

メニューはうどんすき、お刺身、串揚げ。

「しゃーない。だし作るしかないな！！　

昆布は上等のがあるし・・・・

薄口醤油は・・・あったかいな。あとでイバタさんとこ買いに行かな。

醤油はあれやないとあかん。

あと　じゃこ買うてきて。安物買うたらあかんえ。上等のん」

うどんすきの出汁作りに　チチョ母が燃えに燃えてる。

なぜ？？

それはね、かーさまでは頼りにならへん。もう見てられへんらしい。

お休みの日は船岡山に連れて行ってくれる。

華「・・・・（じょじょじょじょじょ）」

晴「姉ちゃん　出てるか？」

朝７時前、かーさまは頑張ってお家の前を掃き掃除する。

町内の新参者は笑顔で挨拶！なんやて。

お掃除の後、華をお座りさせて記念撮影。

しかし、肝心の表札がにゃい。

か「注文に行く余裕もなかったしな（涙）」

華はカメラが嫌い。

チヤホヤおだてながら（人目を気にせず←これ大事）

素早く撮影してね♪

お休みやのに、オヤジが出かけたり、

かーさまが「ちょっとゴハン買ってくる」て出ていったとき、

華はここで帰りを待つ。

のれんの下からひたすら玄関の戸を見つめる。

玄関の外はすぐ道路。

飛び出して車にはねられたら大変やってサークルを置かれた。

オヤジもかーさまもお仕事の日は、オヤジ達のベッドでお昼寝。

夜まで帰って来いひんし。

このままコックリコックリ寝てしまうこともある

まだかな〜？

華家の玄関を入ったところ。

冬で壁がなかなか乾かず、お正月をはさんで左官屋さんが仕上げに通ってくれた。

朝７時半を過ぎると、かーさまは大慌てで

か「もうすぐ左官屋さんが来るよぅ〜〜（汗）

　　台所片付けて〜〜〜　トイレも綺麗かな〜〜」

日中、左官屋さんにお手洗いを使ってもらうしね。

晴ちんはチチョ宅へ（吠えるからな）。

華は奥の寝室へ（初日はケージやったけど、これがとても嫌やった。お引越しのストレスもあったし。で、奥のお部屋でお留守番）。

最後にかーさまが「今日もよろしくお願いします」と挨拶してお仕事へ。

夕方、お仕事を終えた左官屋さんが玄関の戸締りをして帰る。

一度、犬好きのご近所さんが華を見に勝手に華家訪問。再度リンゴをもってきたところで左官屋さんに追い帰された事があった。

のれんの向こうも土間やったけど、暮らしやすいように床を上げてもろた。

細長い台所で華と晴ちんで毎日追いかけっこ。最後にかーさまに怒られて終了どす。

華のお水はここに（華がお水を飲むとダーダーにこぼすから（涙））

のれんは　チチョからのお引越祝です。

華です。
お引っ越ししてから１ヵ月とちょっと。
やっと慣れてきたわ〜
お引っ越初日からしばらく、玄関の戸を見つめては

「ねー　まだお家帰らへんの？」
て振り返った華。前のお家に帰りたかった。
全部畳でおコタも座椅子も華のものやったし、何てったって５年間育ったお家やし。
か「ごめんよ。今日からここが華の家やで」
元気のない華にオヤジもかーさまも日に日に甘くなってきた。

で、いつのまにかオヤジ達のベッドは華のお昼寝用ベッドになりました。
目が合うと
華「・・・・（晴ちんも寝てるもん。華も寝たいもん）」
か「・・・・（晴も寝てるもんな。そら華も寝たいわな〜）」
先に目をそらすのはかーさま。勝った〜！！

晴「おらおら〜♪」
華「晴ちんがね、晴ちんがね〜（涙）　こんな事するぅ〜〜」
晴ちんを引きずってでも速攻かーさまにチクる。オヤツくれるもん

かーさまです。

きのう、家の決済が終わりました。
長かった・・・ホンマに長かった。
引っ越してから、この日が来るのを待ち続けました。
やっとやっと、本当の意味で新年が明けたという感じ。

この家買わへんか？て言われたのが去年の夏。
今週末にはもう立春。春ですやん
なかなか書類が揃わず、「もう止めます！！」て言いたいのを

何度も我慢して待った。
（融資担当の人に「何か私共に問題でもあるのかと・・・」とおそるおそる

聞いた事もありますが、古家を購入するって事は時間がかかるのだと。

あと、仲介のブー(怒）

もっと勉強してくれ！

最後に仲介手数料値引きさせました。

本当はもっと値引きさせたかったけど、値切るのが目的ではなかったので。

華のためにも絶対欲しいと思ったこの家。
これから頑張ってローンを返していく事になります。

華、かーちゃん病気せえへんように頑張るから、一緒に長生きしてな。

オヤジ？　今日の決済にも欠席でしたし、なんか、あのオッサン
最後まで影薄いままでしたな。