この家に引っ越して2度目の春が過ぎ、もうすぐGW。
この春はもひとつ、気分がすぐれず、はしゃぐ華&晴を連れて
鴨川まで出かけたりしたけれど、満開の桜を心からキレイだと思えなかったのは
とても残念です。
売上げ下がってるけど、会社は大丈夫なんやろーか?
某国立大のあの仕事は今年も無事来るんだろーか?
5年後、10年後のために私は何を勉強すればいいんだろーか?
とモンモンと考え込む毎日でしたが、いいかげん悩むのにも疲れてきたこのごろ。
で、華家。
ふと気付くと、晴にベタベタブチュブチュ、ハッキリ言うと溺愛している最近の私。
こんなになってしまうなんて、予想もしてませんでした。
どーする?アイ●ル〜のCMを見ても、可愛いなんてカケラも思えなかったのに……
距離がぐぐっと縮まったきっかけは、引っ越して最初の冬の寒い寒い夜。
あまりの寒さに、ついつい布団にいれてしまった事ですな。
「え♪ 入ってえーの? オバハン♪♪」
大きな瞳をキラキラさせて布団に潜り込んで、小っちゃい体をピッタリくっつけて眠る日々。
それ以来、夏も、次の冬も、夜寝ようと布団に入ると
テテテテテテ… 「お待たせっ かーちゃんっ♪」
と飛び込んでくるのが日課となってます。
そして、振り返ると、オヤジの膝に乗ってる晴。
「憎たらしい」とか何やかんや言いながら、嬉し気なオヤジ。
「おかーさん♪」
はいはい。華が一番に決まってますやんっ
寂しがり屋やのに、べったりくっつくのが嫌いな華
「おかーさん、晴抱っこするん?華のこと忘れてへん?」
と自分の存在をアピールし、満足するとあとはマイペース。
ゴハンとオヤツとお散歩以外は主張せず。
(つーても、オヤツ10回位おねだりしてくるのはいけません)
トイレに入ると必ず覗きにやってきて、常に居場所をチェックしては
ひとり、和室でのんびり寝るオンナです。
華「添い寝? うざいからやめて」