先週、北大路ビブレで華のボール『パンダちゃん』と『ライオンちゃん』を購入。

袋に入ったままのを見るなり、華の鼻の穴は大きくふくらみやる気まんまん。

華「華の！！」

そう。華のんやで。

でも、今日はお昼から雨で遊べへんかったね。

また、次ね。

ところで、日曜日の私の楽しみ。

堀川北大路のパン屋さん『フリアンディーズ』は華家のお気に入りです。

（オヤジと私、２人合わせると週に３回は通ってるはず。）

お昼にここのスモークサーモンとクリームチーズのカスクート。

ビールを飲んでお昼寝。

３時に、お昼に買っておいた『大納言』とコーヒーでオヤツタイム。

『大納言』はデニッシュ生地の中につぶあんと生クリームが入ってます。

華と晴の熱視線をガンガン浴びながら

「……幸せだじょ」

最後にデニッシュ生地のカケラをひとくちずつあげておしまい。

華＆晴と歩いて行ける距離に美味しいパン屋さんがある。

この家に引っ越してきて良かったと思うことの１つであります。

帰省した時の華のお供は『クマちゃん』でした。

華「次っ！もういっちょっっ！」

先週、華＆晴の散歩中にネコが車にはねられるのを目撃。

西へ走れば大きな会社の庭園があるのに、東の大通りに飛び出したから。

ネコを見ると、追いかけずにはいられない華。

ダッシュの衝撃でバックルがはずれたら間違いなく、華も飛び出してたと思います。

そう思うと、現在使用中の首輪も信用できません。

新しいのを買わねば！

最近、晴の首輪のバックルもパカッとはずれることたびたび。

ラブはともかく、チワワでバックルが壊れるて…（呆）

散歩中の晴はまさにゴロツキ。

「オラオラ〜〜！　かかって来いやーーー（怒）」

ところが、リードが私の手から離れて地面に落ちるととたんに

「……（悲）　がーぢゃん。　しっかり持っててよ（泣）」

と固まってしまいます。

晴にとって、リードは『どんな大きなヤツにも勝てる魔法のヒモ』なんかな？

徳島、海老ヶ池で記念撮影

朝食。

私は牛乳たっぷりのミルクコーヒーにバタートースト。

最後にほうじ茶。

華＆晴はドライフード、リンゴ、ヨーグルト。

華だけ股関節のサプリメント。

そして、オヤジはミルクコーヒーに華＆晴と分け分けしたリンゴ＆ヨーグルト。

ほうじ茶とサプリメント数種類。

オヤジがお昼に何を食べてるのかは知りません。

母は私にきちんとした朝食を作れ作れと事あるごとに言います。

ごはんとお味噌汁のことです。

そして、オヤジの母は「え！！お弁当も作ってくれてないの！！」

と目で訴えてきます。

息子が心配な気持ちはよくわかりますが。

…すんません。無理です。

夕食は夜10時過ぎ。朝は６時前起床で、オヤジは７時過ぎには家を出る。

 私、自分と華＆晴のことでイッパイイッパイで、弁当なんか作れません。

大玉を箱買いすると安心。

オヤツの時間に何が何でも参加したい華

私の実家には物心ついた時から常に犬がいました。

庭に置かれたみすぼらしい犬小屋。

中には毛布…なんて置いてた記憶はありません。

ゴハンは人間の残り物。

それは珍しい光景ではなかったはずです。

母の犬に対する考え方は当時のまんまだと思うのですが、

華は最初から家の中に上げてくれました。

オヤジに対する遠慮もかなりあったと思います。

京の都のムコ殿が溺愛する愛犬を連れてやってくる。

家の中で人間と同じように自由にさせているらしい。

母としては、庭につないでおいてとは言えなかったのでしょう。

今回帰省したとき、

兄嫁が犬を１日預かって欲しいとお願いする場面に遭遇しました。

室内犬です。

母はにこやかに「庭につないどいたらええやろ〜」と。

えっと……

兄嫁の目の前には華と晴。

私、気配を消しながらひたすらゴハンを食べてました。

華「フライね。よしこ〜〜〜い」

ベランダで待たせるだけで、目を１．５倍に見開き

この世の終わりのような表情になるお嬢様です。

母は「華は行儀がええけん（家の中にいても心配ない）」

とよく言ってくれます。

良かったな！　晴ー。

華の徳島行きも１０回を超えました。

専用部屋といっても、ほとんど同じ部屋と変わりないし

（華にとってはそうではないらしいけれど）

朝から何度も田舎道を散歩し、オヤツもいっぱい。

そして、海やら芝生広場やらにお出かけ。

晴と違ってか〜な〜り楽しんでいると思います。

浜辺でボール遊びをすると、ボールをゲットした後パチャパチャと

波打ち際ではしゃいで見せ、

芝生広場では、何度も何度も

「華ねー、まだまだボール遊びできるし〜」

と笑顔で見上げてくれます。

前から思ってたことなんだけれど

華って、仕草のひとつひとつがとても女の子らしく、可憐です。

先週の土曜日夜、オヤジが帰宅するのを待って四国めざして出発。

明け方３時前には実家に着きました。

華＆晴は居間の隣の専用部屋。

華が初めてここにやってきた時、生後５ヶ月。

まだまだオコチャマやったのに、専用部屋から出てはいけないことを

すぐに理解してくれました。

華「絶対そっちには行かへんよっ（涙）」

上半身は思いっきりはみ出てたけど、あまりの聞き分けの良さに感動

したもんです。

今回も、華は「了解です…」と専用部屋へスタスタ。

でも、晴の場合はそういうわけにはいきません。

何せ、愛玩犬、チワワなのですから。

我家とチチョ家で溺愛されて育ったマツジュンなのです。 

華「……」

晴「がーぢゃん…（泣）」

晴「…ここから。　がーぢゃんっ」

とにかく、何とか私と目を合わせて、抱っこしてもらおうと必死の２日間でした。

晴、アンタを抱っこするのはカンタンやけど、

華は文句は言わへんやろけど、

我慢してぐでー

私達にとっても、我慢比べのしんどい２日間でした。

晴を居間に入れて膝に乗せても、母親は何も言わないだろうけれど、

『犬は外』が常識の家で特別に上がらせてもらってる以上、

けじめは大事ですもん。

いつのまにか３月。

サーバートラブルで日記に入れず、せっかく書いていただいたコメントも

消えてしまった……。

しろろさん、すみませんでした。

いつまでもガッカリしていられないので、一からやり直し。

来週、四国に帰省します。

大砂ではしゃぐ華を見るのが一番の楽しみ。

今年の夏には８歳になる華。

元々が白毛なので、顔周りの白髪はあるのかないのかほとんどわかりません。

でも、カワイコちゃんの華にも老いはやってきています。

昔はとにかく「疲れさせる」のが目的だったボール遊びも、

今は「脚を痛めないよう、ほどほどに」気をつけるようになりました。

股関節のためのサプリメントも１年近く続けてます。

普段は座敷でひとり寝だけれど、私達の行動パターンを理解してくれていて、

振り返れば、いつも笑顔で立ってる。

華と暮らし始めて、今が一番落ち着いた穏やかな毎日なんだと思います。

オヤジの帰りをひたすら待つ華と

外を行き交う人や犬に神経ピリピリの警備隊長・晴