そういう恐ろしい話がありました。
北風の息子
どういう話かというと、
風の神様の息子。
その北風の息子が、子供たちを遠くの遠くの山へと
つれさる。
4人も連れ去ったわけです。
そして、カキなどがなる
不思議な山へと連れて行ったあとに、
どっかに行ってしまって戻る手段がなくなってしまった。
っていう話です。
風の神様に、秋の恵みの山に連れていかれた。
でも変えることができなくなって、
今度は南風の神様に送り届けてもらった
っていうお話でした。
神隠しのお話ですかね。
そんなお話でした。
でもこれ、なんかよかったよかったっていう話で終わりましたけど、
これあれですよね。
神隠しだから、
そんな心温まる話じゃないですよね。
人が消えるわけです。
突然消えるわけです。
そして戻ってこない。
捜してもわからない。
それがしばらくしたら、突然現れる。
これ、どう考えても
ほんわかする話ではなくて、
恐怖の話ですよね。
恐ろしすぎる話なわけです。
マジこわい!
まぁでもむかしばなしってそんなのばかりですよね。
なんか、子供向けにゆるやかな感じにしているけど、
実際にはもっともっと恐ろしい話なはずですからね。