今月末 待ちに待ったホテルデビュー。
当初はペンションに泊まってみたかったが 色々見聞きし迷った挙句、ホテルに決定。
ゼット＆リブと旅行しようと思った矢先にローズを迎え 無期延期になった一緒のお泊り。
そろそろ大丈夫かな。。。と思い予約したのはいいが やっぱりかなり不安。
特にローズ。。。実はゼット＆リブの育犬でかなり衝突しあった旦那と私。ケンカと言えば、躾のことばかり。
しかし それも落ち着いた頃迎えたローズ。ローズを飼うに当たっては 旦那の希望が強かった。色々話し合った挙句、私は言い切った。
「女の子だからローズの躾は私に全て任してください。」と。
実は ゼット＆リブの躾に関して ゼットに対してはそれで良かったが、リブに対しては厳しすぎた旦那。旦那も のちにそれが分かり、ローズの躾に関しては「一切関知しない」 と了承。
とにかく旦那はローズの事を可愛がるだけ可愛がって来た。
そして私はローズが来てからというもの ゼット＆リブの育犬の反省を活かし 自分なりに頑張って育ててきた・・・つもり。
しかし１歳半を過ぎた頃から始まった警戒吠え。今まで殆ど問題の無い子だったが為に 「褒めて躾ける」を徹底してきた。目の前でイケナイ事をそろ〜っとしようとすると 静かに「ダメ」というと直ってきた。ローズの躾は順調だと思った。
そして極度の怖がりのローズ。怖がって吠える事があったので「大丈夫よ」となだめてきた。それで今までは順調だった。
が、成長するにつれ 色々と経験するにつれ 吠える回数は多くなり、なだめるだけでは問題が解決しないのではないか と思うようになる。
私は犬の躾に関して 「回避」の方法は 状況によるが、なるべく避けたい。出来る限り「慣れさせ、問題が起きた場合の対処の仕方を飼い主が学び、速やかに対応できる」という方法を取っていきたいという思いが強い。「回避」はとても有効な方法だと思うが、そうなるといつまで立っても克服出来ず、行動が制限される という私達にとっては負の面が多いような気がするので。
元々吠えるタイプのゼットに対しては、「吠えてはイケナイ」という事を教え、それと同時にある程度の服従訓練で、「制止」と「呼び戻し」を行う事で問題を解決してきた。
ローズに対しては「大丈夫」となだめる事で解決してきた。が、成長するにつれ、吠える回数が多くなったローズ。ゼットが吠えると後に続き吠える。リブが吠えるとこれまた後に続き吠える。しかしローズは「吠えてはイケナイ」という事を知らない。
リードが付いている場合は問題はない。それは��ワンコ共通。制止が利くし あまり吠える事もない。
ローズはドッグランや庭 よそのお宅 といった ノーリード時に制止が利きにくい。
「これでいいのか？」・・・・・急に不安になり旦那に相談・・・
よく考えたら、ローズに対しては「スワレ」「フセ」「マテ」以外やってない。しかも未だに私が後ろに回ると、くるっと向きを変え 座り直すローズ。基本的なマテも出来てない
「ローズは問題の無い子だから、ま〜いっか〜」と軽く思っていた私。
全く良くないじゃ〜〜〜んo(T(●●)T)oｵｵｵﾝ
とにかくローズにはまず服従訓練をやらなきゃ・・・私達が指示を出したら「従おう」って思えるリーダーにならなきゃ・・・と今更気付くあたし
そうじゃなきゃ 怖くて吠えた時にしっかりとリーダーと認識してない飼い主に「大丈夫」って言われても安心感はないよねぇ
こんなあたしの出来の悪さを黙って見守ってくれた旦那。
多分「これじゃダメよ」って思ってただろうね〜
手探りながらもゼット＆リブの訓練をしてくれた旦那。よく考えたら、私は根気がなくて 訓練できないタイプだったんだよね〜o(T(●●)T)oｵｵｵﾝ
それなのに 身の程しらずにデカイ事を言って、結局最後は泣きついたあたしを責めもせず ここのところみんなの訓練をしてくれている旦那。
ローズは旦那の一回の脚側行進の訓練で、翌々日私が��ワンコを散歩に連れて出たら、道路に出た時から私の側をピッタリ付いて歩くローズ。
旦那・・・う。。。うまいｗ（￣△￣；）ｗおおっ！私には出来ねぇ〜
昨日は��ワンコをドッグランへ連れて行く。受付をしている間 別の用事で並んでいる人間のみの団体さん。
��ワンコは「可愛いねぇ〜」と言われている。。。吠えない。。。ＯＫ！
ドッグランへ入る直前にちょうど出てきた若いカップル＋�．瀬奪�ス。。。吠えずにご挨拶。。。ＯＫ！
貸切状態のドッグランで遊ぶ。途中 旦那が脚側行進＆スワレの訓練。ローズはまだ脚側行進中のスワレがイマイチ。
そしてリブの番の時、ランの外でカラスが騒ぎ出す・・・と共に一羽のカラスがコンビニ袋のようなものを咥えて飛び、移動する。
ｗ（￣△￣；）ｗおおっ！
元々動物が苦手な旦那と私。かなり驚く。それと同時にリブが吠えながら、飛んで行こうとするもリードが付いているため、即座に旦那に制止され、そのまま訓練開始。
カラスはラン外にいるものの 袋の中身を取り出している音が「バキ！！ベキ！！」とかなりデカイ。訓練中のリブはバックにその音が聞こえている為、耳は後ろにダンボ( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ 見て分かる程（笑） でも忠実に旦那のいう事を聞いている姿は何とも愛らしくもあり、可笑しかった。
リブの訓練中 リードをつけて私と待機していたゼット＆ローズ。ゼットは肝の据わった男なので、吠えかけたが私がリードを引き 制止すると、その後はカラスに興味を示さず。
問題のローズは「あほおおおおおお〜〜〜ん」と恐怖に満ちた声を出し、吠え上げる。今までならここで「大丈夫よ」となだめていたが、それでは問題が解決しない という独自の判断でリードを強く引き「イケナイ！」
これを二回繰り返すと後は吠え止んだ。但し、カラスをガン見ですが。
少しの間ゼットがお世話になったしつけ教室で 警察犬訓練士でもあるトレーナーさんは 吠えに対してこの方法を取っていました。
ローズも一歳になったばかりの頃 一度お世話になりましたが 同様の方法で とにかく一発でも吠えると「イケナイ！」でした。
遊びに関しては野生的に活動している とっても元気な��ワンコ。色々な場面においての社会化も少なくないと思っています。
でも飼い主と一緒のお出掛けを可能にするには 多頭飼いだからこそ、一匹ずつの服従訓練はとても大切だと痛感しました。
私は部屋で 待たせた後「「来い」→左へ「ツイテ」＆何かにつけて「スワレ」→「マテ」
外での訓練はやっぱり旦那が上手い。
私の力はやっぱり非力だわ〜 ごめんよヒロくん！
宜しくお願いよ〜(〃´・ω・)ゞえへへっ（このブログは見てないと思うけど
）
よく耳にする「幸せなワンコ」「ワンコを幸せにしたい」。
