彼岸花の朱色がとても美しい。朝の散歩で気付いて、しばし見入った。夕方は久しぶりに河川敷へ。5時頃になるとスポーツに興じていた人たちがいっきに帰宅ラッシュ。数珠繋ぎのたくさんの車に対向車の私。なんだが、
変な感じ。私の車が着いた頃は、太陽さんがそろそろ地平線に吸い込まれていきそうな感じ。携帯でぱしゃぱしゃ撮った。
美しいというよりはやっぱり神々しい感じがする。この空は人間がどう変わろうと、時代がどう変わろうとずっとそこにあったんだろうと思う。寂しさというよりも、郷愁というか、長い年月を一気に見たような思いがするのだ。