愛犬ベリーと私に起きた出来事です。

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Sep 21, 2006
眠れない…
眠れない…。もう朝じゃん。
布団の中で悶々と考えてしまって
眠気が飛んでしまいました。

仕方なく起きてこれを書いてます。

昨日、びっくりする事がありました。

ベリー(ダックス)を連れて広い坂の公園へ。
広場で一通り遊んで、
坂を登って公園の頂上まで行き、しばらく風をあびて
さぁ、そろそろ帰ろうかと
また広場に戻った時の事。

この広場の下に駐車場があるので、
あとは広場を下りるだけなので
ノーリードにしようと思った。

周りに人やワンがいないかと見渡すと
はるか遠くにボーダー2頭と小型犬1頭が見えた。
でも駐車場とは別方向だったし
その人達とは距離もかなりあるので
広場の隅っこをベリーと下って行った。

すると…
なにやら呼ぶ声が…
ふと見たら
あんなに遠くに居た小型犬が
こちらに向かって大激走!
あっという間にこちらに。
この時、ベリーは私のすぐ背後にいた。
ノーリードだったけど、リードに繋いでいるような距離。
(そのくらい近い位置だった)

次の瞬間だった。
いきなりベリーに襲いかかって来た。
小型犬はジャックラッセルだった。

キャイーン!ベリーの悲鳴。
それでもJラッセルは攻撃して来た。

とっさに私は2頭の間に腕をいれて
ベリーに覆いかぶさった。

すると、Jラッセルは…
私に向かって飛びかかって来た。
それも2度も。
「やめてー!」と叫びながら
左腕でベリーを更に懐に入れて
右腕でガードした。

この時点でやっと飼い主が来た。
飼い主はおばさん。
Jラッセルを確保しようとしたが、逃げられる。

私は、大パニックになって
ヒィーヒィー鳴きながら暴れるベリーを抱きしめ
なんとか落ち着かせようとした。
まさか自分に飛びかかって来るとは思ってもなかったので
私自身もパニック。

時間がかかったけど
なんとかベリーを落ち着かせ、
目に見える様な大きなケガがないか確認をした。
そして振り返ると、もうおばさんはいなかった。

よく見ると、最初に3頭&3人が居た場所から
(私から見て)さらに奥に移動していた。
あぜんとした。

意を決してベリーをだっこしてその場所へ向かった。
「あの、すいませんが、連絡先を教えてもらえますか?」に
「あら?ケガしました?」とおばさん。
「とりあえず大きなケガはないようですが
 小さなケガはわからないので
 ちゃんと診てもらいます。」

お互いの連絡先を交換して私は病院へ。

もう時間的にあぶない。
しかも地元じゃないので、遅くまでやってる病院まで車を走らせる。

獣医に説明をして全体を診てもらった。

襲われたのが私のすぐ傍で、すぐに保護出来たことが幸いし
大きなけがは無かった。
でも、小さなケガはさすがにわからないと言う。
後日になってかさぶたが出て来る場合もあると。

ただ、小型犬の歯は細いけど、歯にはバイ菌があるので
傷口が小さくても、内部で菌が繁殖し
数日後に腫れ上がることもあるという。

念のために坑生物質の注射と
5日分の坑生物質錠剤が出た。
もし急変があったらすぐに連れて来て欲しい と、
何も無かったら5日後に来て下さい、と言われた。

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