初めて、会ったのは小岩井大会。
めちゃくちゃかわいいボーダーがいた。
聞けば、シュウ太と同じ歳だった。
お互いフリスビードッグになれればいいねー・・・なんて会話だったような記憶がある。
幼少のころから身体が弱く、病院に通う日々。
それでも献身的な介護のもとすくすくと成長していた。
あちこちの大会で再会する度に、なでなでさせてもらい、会えるのを楽しみにしていたものだ。
走り回ったりは得意ではなかったけれど・・・。
その姿をみているだけで癒される、そんな存在。
この世では走りまわれなかったけれど、愛情をいっぱいいっぱい貰っていたから、とっても幸せだったと思う。
虹の橋では、元気になって他のワンコといっぱい走りまわれるらしい。
草原や丘があるらしい。
他のワンコと楽しく楽しく遊んでいるらしい。
飼い主と再会を果たし、その橋を一緒に渡りその後離れることはないらしい。
身体の弱かった子を精一杯看護し育ててきたことに敬意と尊敬を。
そして、限られた時間精一杯生きて、よく頑張った君に感謝を。
お父さんお母さんと出会えてよかったね。
みんなと出逢えてよかったね。
我が家も君と出逢えて、本当によかった。
ありがとう。
また、いつか虹の橋で。
ぶったんの笑顔ばかり目に浮かびます。
安らかな旅立ちでありますように心からご冥福をお祈りいたします。
キャサシュウ家