DDRであった話など^^

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
DDR

保健所から処分になってしまう犬達をレスキューし、家庭犬のマナーを入れて里親さんを探す活動をしています。このブログではレスキュー中の犬達の様子・巣立った子達の様子を紹介しています。
ホームページ
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




珊瑚

先日、珊瑚の大阪の保護団体さんの代表の方から電話がありお話ししました。

こちらが伝えたことが上手く向こうに伝わってなかった部分が沢山ありました…。

私が思ってることもすべてお伝えしました。

 

10日までは代表の方が忙しいとの事で、11日以降に珊瑚を迎えにくるとおっしゃっていました。

変な別れ方になりましたが、珊瑚は大阪の団体さんにお返しすることをご報告します。

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/ddr/rtb.php?no=1131183729849348



この記事への返信
hirokoさん、さぞかし珊瑚を手放すのが辛いことでしょう・・・。

でも、珊瑚はhirokoさんに保護してもらってとても幸せだと思います。
これからも珊瑚が幸せな生活を送れますよう、影ながら祈っております。
Posted by ベルママ | 14:23:58, Nov 07, 2005
こんにちは。ご記憶にあられますでしょうか?以前一度だけ「難しい問題?」でメールした者です。
今回の珊瑚の件とても残念に思います。DDRさんも大阪の団体さんも里親希望された方も全員珊瑚を思う気持ちは同じなのに…。大阪の団体さんは私に里子は出せないと言われたのと同じなのでしょう。基本的には犬の事を最大に考えての事でしょうがそれが実質的には犬にとって悲しい淋しい思いをさせることであることに気づいて欲しいと思います。
この問題は諸々の救助団体さんがお持ちの人間の「助けてあげる」という醜いエゴのようなものが感じられました。本来最初にあった無償の愛情からの「助けてあげたい」ではないような…。
今回の件は最大の被害者はたぶん珊瑚ではないでしょうか?珊瑚は人間の立場や自分の置かれた状況がわかる訳ではないのですからDDRさんのことを「一時預かりのご主人」とはわかっていないはずです。大阪の団体さんが次にどこへ連れていかれるのか不明ですが、そこもまた仮の家ですよね。珊瑚にとってはまた放棄されたのと同じ気持ちになるのではないでしょうか?
きっと預かり事前にしっかりと打合せが必要だったのでしょう。
考え方が違うから…という理由はわかりますが、その人間側の意見の相違で振り回される珊瑚の気持ちは誰が理解して汲んであげられるのでしょうか?
どちらも命を救いたいというお気持ちなのですから、何より珊瑚の立場に双方がたたられ、もうしばらく珊瑚にとって前向きになるよう話合をしていただきたかったと残念でしかたがありません。
珊瑚に限らず、救助団体は生命を助けることが一番で、犬にも感情があるということが置き去りにされているように感じられてしまうことが多々あります。飼育環境も確かに大切でしょうが、まずは何より愛情が犬に感じとれる事が一番大切なのでは…。DDRさんがこれまで大切に育てられていたことは私にももちろん充分わかっています。DDRさんを責めているのでもありません。ただ無償に珊瑚が哀れなだけなんです。自分が珊瑚なら…と思ってしまって。私はDDRさんや珊瑚を何も助けられないのに生意気に長々と意見を述べさせていただき申し訳ありませんでした。
Posted by みるく | 11:39:23, Nov 10, 2005
ベルママさん
珊瑚のことはこんな結果になりましたが、あの子の性格が本当にフレンドリーなことが救いです。
素敵な里親さんにめぐり合えることを祈っています。

みるくさん
ご意見拝見いたしました。
今回の被害者は珊瑚です…それを否定するつもりはありません。
人間の勝手なエゴでもめて、転々とさせられる珊瑚にはたしかに可哀相な思いをさせる事になったと思っています。
向こうの団体の代表者と最初お話しをした後、私はもう一度里親が見つかるまで預かりを続けようと思っていました。
ですが、向こうの方が嘘をついていることが分かりました…
代表という身でありながら自分達を綺麗にみせるために嘘をつく必要があったのです…
珊瑚の事なんて何一つ考えてくれていません。
預かりを断られたら行き場がなくなる、そうなっては困る、どうにしかないとって思ったのでしょう。
だいたい本当に犬の事を思ってくれているのであれば、前回お話しのあった候補者さんにお願いすることをもっと真剣に考えてくれていたでしょう。
それなのに、人が電車で伺えばの意見に対しても「そんな暇はない」だけで終わりました。
これが犬の事を本当に考えている人の答えなのでしょうか。
DDRだけで保護しているのであれば、自分達が感じたとおり、理想のお宅に渡すことができると自信はありました。
珊瑚が幸せになるって自信ももちろんありました。
ですが、このまま最終決定な面で向こうに権利があるのであれば、それは叶いません。
ただの番犬の役目の犬で飼われる方であっても、外で繋いで飼うご家庭であっても、近場であれば引き渡すでしょう。
私達はそれでは納得できません…。
それでも向こうに権利があれば珊瑚は渡るのでしょう。
その珊瑚に私は「幸せになってね」って笑顔で言えるでしょうか。里親さんに心から「お願いします」っていえるのでしょうか。
それは珊瑚が一番感じ取ってしまう部分なのではないでしょうか…。

それぞれ思いも考えもあると思いますが、命を助けるだけがレスキューではないと思っています。
そう思い、DDRは歩んできました。
レスキューは常に、最終的には自分の家の子になるかもしれない という覚悟が必要だと思っています。
最終、犬の行き場にこまり、手を余すくらいなのであれば手を差し出さないことです。無責任すぎると思っています。
大阪の方達は向こうの考えなどもあると思いますが、けしてそこまでの覚悟を持ってやっている方達ではないと感じました。
私達の勝手だとは十分わかって居ます、珊瑚に謝っても謝るだけでは済まない事も分かっています。
この事をみるくさんにわかって欲しいと思っているわけではありません。
こういうやりとりがあって、私達の考え方もあってこの結果にいたりましたことをご報告させていただきます。

Posted by 藤木 | 17:42:35, Nov 13, 2005
ご返信・ご報告くださりすみませんでした。私はDDRさんのされたことを避難したつもりではないんです。DDRさんが生命のことを大切に扱われてるのはよくわかっています。珊瑚の預かり状況がどういうものなのかさえ詳しく知らないで意見したのがいけなかったですね。ただ大阪の団体さんが引取に手を余しているのが現状ならDDRさんで一旦引取った形にして新にDDRさんで引き続き里親探しという形での話し合いができなかったものかと思ってしまっただけです。(これなら大阪団体さんのレスキューしたという面目もたち珊瑚もDDRさんの責任で信頼できる里親さんが確保できる形だと誰でもわかっているのにそれが何故できないのかがはがゆいですね)
双方たぶんレスキューにあたってそれなりの譲れないルールがあって無理だったのでしょうね。(生命の為に少しの人間側の臨機応変さを求めてしまうのは無理でした)何も知らない者が口出しすることではなかったですね。つらい時期に申し訳ありませんでした。
Posted by みるく | 10:04:09, Nov 15, 2005


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :