一日に何度かあるオヤツタイム
オヤツ大臣の父から1匹1匹に与えられるオヤツ。
が
しかし
この楽しいオヤツタイムに事件が起こったのです。
またまた事件の張本人は…
ヴィッツです
慌てて飲み込んだジャーキーがそのまま喉に詰まってしまったんです。
父が与えている時にはいなかったママですが
その後ヴィッツの様子がおかしいのに気付き
父からついさっきジャーキーを食べたことを聞いた。
どれ…
確かに喉に詰まっています。
ヴィッツも気持ちが悪いらしく大量の泡を吐く。
さぁ〜どうしましょ。
指を入れて吐かせようとしたけれどなかなか出てこない。
10分格闘後、チャリで赤塚先生へ
さすが土曜日の夕方、10人待ちだね。
でも受付で『ヴィッツが喉にオヤツ詰まって泡吹いてる〜』と伝え
嘔吐があるので外で待つことに。
相変わらずヴィッツは気持ちが悪いらしくウゥウゥゥウウウウと唸っている。
すると…ゲボッ
出た
大きなササミジャーキーの塊が出ました
さぁ〜どうする、受付済ませただけで事は済んでしまったのですが。
帰っちゃおうかな…でも診察券出しちゃったし
なんて思っていたら、若い男の先生が出てきた。
『どうですか
ヴィッツちゃん
』
『先生、こんなん出ました
』
『おぉ〜これはデカイ
どうします診察、ご本人も落ち着いているみたいですし』
『う〜〜ん、一応診てもらおうかな』
『じゃ、今急患対応しようと思ったのでこのままお待ち下さい』
待つことしばし…
ヴィッツの撮影会
その後呼ばれると院長先生でした。
『先生〜久しぶり
先生に診てもらいたくて
この前横浜からこっちに引越して来ちゃったよ〜』
先生、大ウケです。
ヴィッツの診察は
まっ問題なし、少し食道が傷ついているかもしれないので
1〜2日オェオェするかもしれないけれど大丈夫と。
ついでにヘルニア疑惑も診てもらったら…
まだまだ心配はご無用だって。
ついでについでにアホも診てもらったら…
『ウチにもアホがいるから
』と。
誰だよ〜アホって。
『ダックス飼ったんだ〜見たい
』
見たい見たい
ドドォドドドドドドドドドドドッド
まだまだ患者さんたくさん待っているのに
連れてきてくれました小柄なダックス
診察室を駆け回る元気なクリームブリンドルの女の子
ブリーダーさんが小さくて連れて帰れないって置いていったんだって。
無責任なブリーダーだよね
生まれた時は50g、水頭症の恐れがあったそうですが
でも無事今月1歳を迎えたそうで
とっても元気で…元気過ぎでまだ診察室の空気が読めず
体調の悪い患者さんにもちょっかいを出すらしい。
名前は先生と同じ名前でまちゃこって言います。
まぁ〜ちゃん幸せだね
帰宅すると父がヴィッツを抱きかかえ行きました。
ずっと心配していたんでしょね。
オヤツ大臣、オヤツの与え過ぎには注意してくださいね
本日の診察料
アホ診断まちゃこご対面付で
840円也