19日のブログを読んで
や
をくれた方々
こんなアホ娘でも心配して下さる人がいてくれることに
本当に感謝しております。
事件は18日の夜8時半頃に起きました。
『ヴィッツの顔から血が出ている』と母の叫び声で発覚しました。
隣の部屋にいたママが駆けつけると
母に抱っこされたヴィッツの目の下が
中が見えるほどサックリ切り裂けていました。
この位置を切るなんてケンカしかありえない。
しかも切り口からしてやられたばかりといった感じでした。
扉一枚隔てた隣の部屋にいたママですが
本当に静かなケンカだったようです。
唸り声もあげず、またやられたヴィッツの悲鳴もない。
すぐに掛かりつけ病院に電話をすると
もうこの時間なので留守番電話
案内のテープに区の獣医師会の連絡先が。
獣医師会へ電話すると本日の夜間当番医の連絡先が。
そして当番医の病院へ電話。
夜間診療は留守電にメッセージを残すように指示があり
その通り『診察希望』と連絡先をメッセージに残した。
3分もしないで当番医の先生から電話があった。
ヴィッツの症状を伝えた。
切り口が目の下とあって一番血管の少ない場所だったので
出血は少ない。
見えてはいけない部分が出ているので
縫合が必要なことを伝えると
『麻酔が必要なので出血が止まれば
明日朝一番で掛かりつけの病院に行くように』と指示された。
それでも心配なので
夜11時までは対応してくれるというので
それまで様子をみることにしました。
で、
本人ヴィッツですが
ケガなので元気なんです。
人間達は右往左往しているのに
夕飯も完食
出血もほとんど止まったので
朝一で病院に行くことに決めキズ口を触らないように
エリザベスカラーをさせて寝かせました。
まっ本人はこのカラーについては不平を言っていました。
明日は麻酔を掛けるので夕食後から断食開始です。
さて、
ヴィッツが落ち着いたので
犯人探しです。
探し…もするほどではないのですが
今回の犯人はミニーです。
現場を見ていないのですが100％ミニーです。
ただ今ミニー・ヴィッツともにヒート中で
ムラムラしたしつこいミニーにキレるヴィッツ
キレたヴィッツにミニーがキレる。
そんな感じだったんでしょう。
一晩明け9時診察開始5分前に病院へ入ると三番目。
ヴィッツの顔を診せると若い先生が
『うわぁ、結構大きなキズですね、可愛い顔をしているコなのに』と。
ピンボケですが、こんな状態でした。
目の下なので縫合した場合、下まぶた下りたままになり
涙が出たり、ドライアイになる可能性がある。
術後、皮膚の引きつりがある場合は
顔つきが変わる可能性がある。
そして化膿する可能性もあるので一刻も早い処置が必要。
と説明がありました。
結構ショックなことです。
ママからは一つだけお願い
『顔は命です』と。
『ハッハハハ、院長が執刀しますので』
夕方のお迎えの時間
ちょっと忙しくて
電話でヴィッツの様子を病院へ聞いた。
『キレイに縫えましたよ』
第一声がこれでした。
何より嬉しい報告です。
用事を済ませて病院へ
院長先生がヴィッツを抱えて連れてきてくれた。
ママの『顔が命』が伝わっていたようで
細かく内縫いしてくれたそうです。
先生達が血で硬くなってしまった皮膚を
キレイに処理して下さったお陰で
懸念された顔を引きつりもなし。
キズ跡は痛々しいですが
毛が生えてくればほとんどわからなくなるそうです。
※毛が生えるかは問題ですが…
本人もケロッしています。
『ババア、迎えがおっせぇぞ
』
『2〜3日腫れるでしょう』と言われたのですが
その腫れもほとんどなく
内縫いなので抜糸もありません。
縫いキズは後日UPします。
本当にご心配お掛け致しました。
ゴッドハンドの赤塚先生には本当に感謝しています。
※麻酔ついでに…パパの指令で歯石も取ってもらいました。
ピカピカです
