朝、犬たちはいつもと変わらぬ様子。
トイレを済ませ、
デイの薬を飲ませ、
犬たちをバリにしまってお仕事行ってきました
お昼少し前には仕事を終え帰宅。
バリから犬たちを出すと
ヴィッツが飛び掛ってきた。
…と思ったら、
すぐにバリに戻ってグルグルを回り出した。
異常な光景です。
無理やりバリから出し、
体を触ると胴体が硬直している。
ぜっ絶対これって異常だよ。
お昼少し過ぎ、慌てて病院へ電話
『ヴィッツが突然グルグル回りだして…』
ママの説明に先生は
『午後の診療まで待ってという感じの症状じゃないですね。
時間外診療費が掛かりますがいいですか
』
もちろん
ヴィッツをキャブに入れ、
車で2分、動物病院着
すぐに診察台へ。
朝からの一通りの説明をしながら
キャブから無理やりヴィッツを出すと
中で嘔吐していました。
あっ
…
あぁあぁあぁ思い出したよ。
昨晩ちょっと事件があったんです。
…すっかり忘れていたのですが
パパとお出掛けした間、
もちろん犬たちはバリでお留守番
…のはずが、
なぜかヴィッツとランディの入っていたバリの扉が開いてしまったようで
帰宅すると2匹が犬部屋で遊んでいました。
あれ〜なんで開いちゃったんだろう
そう思いながら犬部屋を点検すると
げっ
先日雪崩れを起こしたビスケットが床に落ちている。
袋を持つと…若干軽い。
あんた達、また食べ放題だったの
まずはランディを捕まえて
お腹を見ると普段と変わらず、
ヴィッツを点検すると…ポンポン
キミか…犯人は。
1�粗�りのビスケット、多少雪崩れの時に食べたけれど
スケールで測れば690g、
ヴィッツは一体何g食べたのでしょう。
これだ、原因。
すぐに先生に思い出した昨日の出来事を話した。
『あぁ、それなら疑った神経系の病気じゃなさそうですね。
ちょっと歩かせてみて下さい』
そうですね、
もうちょっと思い出すのが早かったら、
きっと病院にも来ないで家で対応できたかも。
そんなことを思っていたら、
診察室を歩き回っているアホ娘、
ピタッ
と止まって
…
ウ○チをし始めた
見事な大きさ、しかも最後の方はユルユル…
上からも下からも出してスッキリとした顔をしています。
『ビスケットだからドンドンお腹膨らんじゃったね、
全部出すまではお腹を下しますが、出し切らないと治りませんので
整腸剤などの薬は出しませんね』
血液検査の結果は
若干の貧血あり。
まぁ、これは嘔吐したから。
他は異常なし。
水も飲めないので脱水症状にならないように
注射を2本
全部出し切るまで絶食です。
この娘のバカっぷり、母は呆れるばかりです。
夕方にはバルコニーで走り回って、
夕食は抜かれたので…今、犬部屋の扉に体当たりして
うっぷんを晴らしています。
本日の診察代
診察料 840
時間外診察料 2100
血液検査 2100
皮下注射＋筋肉注射 3150円
合計 8190円
でも、
保険加入したので
時間外診察料以外は半額負担
なので
支払いは5145円
1回の診察で1ヵ月分以上お得でした。
お得…
お得…
お得…
お得なようなお得じゃないような
アホがこんなことしなければ一番お得だったような
さてさて、
本当にこのアホ娘どうしたらいいんでしょ。
アホにつける薬、売ってませんか
