こいもが、我が家に来るまでは、それなりに、
玩具でも遊んでいた お嬢。7歳。
わたしにピッタリどこに行くにも、ついてまわった。
大抵、足元で 寝ていた お嬢。
こいもが来た その時から、玩具で遊ぶ姿を
1度も見ない・・・
ついて回るのは、こいもばかり・・
たまには2匹でトイレまで一緒に入ったりするけれど、
こいもに優先権とられてる お嬢。
流石に寒い国の わんこだからか・・
暖房の効いてる部屋に長くいない
一人で 寒い廊下で
毛布の上でくるまっている。
わたしがソファーに座ったら 必ず乗ってきて、横に陣取っていたけれど
それすらも・・・側で こいもが飛び跳ねているだけで
落ち着かないらしい・・
7歳と8ヶ月・・
お嬢も すっかり落ち着いたのだろうか・・・
それでも・・
こいもがサークルに入ってる間は
私についてまわる
こいもが外に出ていたら・・・
お姉さんとして、こいもに譲ってやっているのだろうか(笑)
昨日は雨上がりで、散歩コースを変えた。
夕方5時過ぎ・・学童保育で下校途中の近所の子供達と
一緒になった。
こいもは 子供達にも本当に 人気者だ。
『こいもちゃんのリードもたせてぇ♪』と
皆が持ちたがる。
ひとまず、任せてみる。
しかしだ・・
『お嬢のリードももちたーーーーーい！』
ダメダメダメ(笑)
こいもはいいけど！
ハスキーはダメよ(笑)
いくら躾けてあるとはいえ、咄嗟に走り出したら
とんでもない事になる！
しかし・・なんでか・・お嬢も 子供達に人気がある・・
ありがたいことだけど・・
咄嗟の行動で、万が一 子供達に怪我でもさせたらと
いつもヒヤヒヤしている・・
触らせない事が 本当はいい事なのかもだけど・・
イキモノには触れて 感じて 成長していって欲しい。
心の豊かな子になって、動物を大事にする子になってほしい。
こいもを譲って戴いたお宅の お子達がまだ
幼稚園に行きだした頃、お嬢も1歳になっていなかった。
よく 我が家へ 遊びにきて お嬢を可愛がってくれた。
向かいのお宅には 生まれたばかり赤ちゃんがいたりで、
お嬢と共に育っていったので、お嬢は特に
赤ん坊は好きである。
子供も好きだと思う。
それでも やっぱり 他所様のお子にはすごい神経を使う。
どれだけ気をつけていても、子供 犬も咄嗟にどんな行動するかわからないもんね
噛むという行為でなくっても、歯があたっただけで
『噛まれた』と思う人が 大半だ。
こいもも人様の 顔や口めがけて
飛び跳ねて、激突していくので・・
油断していたら 口元をガブリとやってくれる・・
別に噛んでいるわけではないけど・・
嬉しすぎて そういう事になるんだけど・・
当った方は 痛いから『噛んだ』という。
ほんとうは こういう行動もよくないから、辞めさせた方が
いいんだけどねぇ・・
ただね・・・
やっぱり・・慣れていない犬に後ろから いきなり触ってみたり、
手を頭の上からだす行為は絶対に危険だから
やめて欲しい。
しかし・・・
こいもは・・やっぱり・・子供達には玩具だな・・(苦笑)
