「つめたくてきもちいいワン」
山頂の山小屋で我が家のようにくつろぐかしゅがるです。床がひんやりして気持ちがいいご様子。小屋に来た登山者の皆さんビビっていました。かしゅがるは疲れているためそんなことにはすでに無関心です。かしゅがるの視線の先にはまるちゃんがじっと見つめていました。
「こんどこそちょうじょうだよね」
やっと高千穂峰の頂上です。
コースタイムが1時間半くらいのところを2時間半もかかってしまいました。休憩しまくったので、酸欠になって苦しいってことはなかったのですが。
目ざとく日陰を見つけて休憩するかしゅがるです。日陰がないと聞いていたので、車用のサンシェード持っていったのですが、風が強く使い物になりませんでした。いつも水が足りなくなって苦しいので、今回は2リットルペットボトル2本と1リットルペットボトル2本持っていきました。ザックの中身は水とデジカメだけ。ゆうたも、山屋の人から見れば軽装だと思うのですが、普通の運動靴に飲み物だけという、山をなめてるとしか思えない格好の家族連れが多かったです。当然、その人たちはガレ場ですっ転んでいました。
「はやくしゃしんとってよ」
なにも命令しなくても、自分から岩に登ってくれます。
ほかの登山者からの注目を一身に集めています。
御鉢の馬の背にて
「やっとちょうじょうについたワン」
まだまだ半分だよ、かしゅがるくん。
御鉢にて。ちょっとバテてる?
「こんなとこのぼるの?もうひきかえしたいワン」
かしゅがるは上手にルートを選びつつ、登っていきます。このあたりではまだ快調に登っていました。
高千穂峰、御鉢のガラ場で
ふだんはテーブルの上でも
ｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙなくせに、山では岩なんかの高いところでも平気で上るかしゅがるです。
盆休みは鹿児島へ登山に行ってきました。いきなり高速を使えば楽だとは思ったのですが、帰省ラッシュの真っ最中。出発前から久留米IC付近が渋滞しているのがわかっていたので、阿蘇経由で熊本ICに向かいました。約３時間かかりました。かしゅがるはすでに疲れています。でもまあ、普段走ることがないであろう阿蘇外輪山のミルクロードが走れたのでよしとします。
高速つかうと時間も大差なかったし、なにより安くつきました。
久しぶりに久住へ行ってきました。登山道を車で登っていくインチキ登山です。ここに車を置いて登山すれば楽なのですが、登山道の入口のところにゲートがあり、それを閉じられてしまうと帰れなくなるので今回は断念。登山口からここまで徒歩で50分もかかってしまいます。
写真は現在も活動を続ける硫黄山のふもとを歩く登山者をミツメテイルかしゅがるです。
散歩に行きましたが激しい雨。
しばらく車の中で雨宿りして、雨が上がったら散歩。泳がせていないのに、かしゅがるはビショビショです。
毎日猛暑が続いて、かしゅがるもバテバテです。
昼間はもうぐつたりして寝てばかりいますが、夕方になると別の犬のように元気になります。アンダーコートもある程度抜けたのですが、十分に抜けないまま、もう次のアンダーコートが生えてきているご様子。去年はここまで暑がっていなかつたような気がするのですが…
ふだんはテーブルの上でも
翌日は九州最南端の開聞岳に登りました。ここは登山道が狭く、すれ違いの時などかしゅがるを抑えておくのが大変なのですが、この暑さのためかほとんど登山者はいませんでした。せっかく登ったのに山頂からは雲でなにも見えません。早く帰りたいんだワンって表情のかしゅがるです。
