今日はいよいよマックスの手術の日。（肛門腺摘出と去勢）
この日が来るのがほんとに怖かった。自分で決めたことだけど・・・
１１時頃家を出て、近所の公園をお散歩。何も知らないマックスは
ほんとに嬉しそうに跳ね回り、うんぴ＆おちっこ完了。
手術したらしばらくお外で用は足せないからね。。。
１１時半ちょっと前に病院へ到着。
マックスを渡す時、泣いちゃったら恥ずかしいなぁ〜って思っていたけれど
「頑張っておいでね、マックス♪」って言う間もないくらいあっさりと
院長先生がマックスを奥へ。麻酔の同意書にサインしたりで泣かずにすんだ(^^ゞ
院長先生も極めて明るい表情＆声で接してくださった。
今日一番目の手術であること（１時開始）、術後電話を下さること、
お迎えの日の時間予約などを済ませ、帰路へつく。
帰りの車、ケージは空っぽ。。。寂しさがこみ上げる。
家に着くとローリーが首を長くして待っていた。
マックスに付き合って朝ごはん抜きだったので、まずはローリーにご飯を上げた。
ん？？まったく食べようとしない！？あんなに大食漢のローリーが、
食欲の塊のようなローリーが食べない。口ものに持っていっても食べない・・・
お腹の具合でも悪いのか？落ちつかない様子でウロウロしっぱなしのローリー。
こんなローリーを見るのは珍しい。やっぱり異母姉弟。以心伝心！？
何かを感じるのでしょうか？ローリーがあんまり不安そうにするので
わたしも段々心配になって来ちゃった。。。動物の勘ってやつ？
不安を振り払って手術無事終了！の電話を待つ。
２時半になっても来ない・・・何かあった？いや・・・
とりあえず１時間だけ仕事に行かなきゃならなかったので
携帯に連絡が入るのを待つことにして仕事へ。
仕事修了が４時半。携帯を見ると着信アリ♪
早速病院へ�筺�手術は無事終わったとのこと♪
手術開始時間が遅れたので連絡も遅くなったとか。
良かった〜。ホント良かった。無性にマックスに会いたくなった。
でも明後日まで会えないの(T_T)
マックスの手術時の様子は・・・
肛門腺は、やはりかなり炎症があり、
肛門腺壁が厚くなってきていたとか。除去して正解！
問題の停留睾丸・・・院長先生も今まで診た事がないような部位
にあったとか？院長の言葉どおりうまく伝えられないんだけれど
赤ちゃんの時（母犬のお腹にいる時）はオス・メス両性を持っていて
産まれてくる時までにどちらか（卵巣か精巣）が消滅するのだけれど
マックスの場合、卵巣の片鱗が残っていて、そこと精巣がくっついていて
普通の停留睾丸手術より切除するのに大変だった様子。
でも「しっかり取れましたから」っという院長の心強い言葉。
マックスのこの症状ってきっと産まれ持ってのある種の奇形なのでしょう。
マックス、交配しなくってほんとに良かったっと思った瞬間でした。
ロリちん、マックスがいないとママ独占できて大喜びって思ってたけど
それはわたしの大きな勘違いでした。お散歩するのも、ご飯の時も
何と寂しそうなローリー。やっぱり家族（姉弟）なのね〜♪
明後日までマックスの退院の日、首を長くして一緒に待とうね♪
