部屋をいつもきれいにしておかないと、ダニの中でホコリや人の垢、フケなどをえさにするものが発生してしまいます。
昔は今ほど住宅が機密性の高いものだったり、抗断熱材を使用したものであったりもしていなかったし、冬場はもっと部屋も寒かったのですが、今はどこでも冬でも暖かいこともあり、ダニの繁殖時期は夏場とは限らず、冬でもあるようになりました。
ダニはどういうところにでも発生するものですが、特に夏場の押入れはひどいのです。
夏にダニの住処となりやすい押入れの中の布団が、冬場使われてきれいにされないままだとすると、ダニはさらに大量に繁殖して、大量のフンや死骸を残してアレルギーの元を作ってしまうのです。
そのため、冬の布団をしまうときは、よく干してホコリを落としたり掃除機をかけてからにするべきです。
早め早めに手を打っておいて、ダニを大量に発生させないようにしたいものです。