朝、おにいちゃん2がシュッポッポの時間に間に合わなかった。
これって、ママが学校まで送るんだよね!!!
朝から留守番なんてつまらないから、ク〜ンク〜ン泣いて、連れてってもらった。
車の指定席はママのヒザ〜。
「ママ、ムチムチし過ぎですよ。ダイエットしないですか?ペペが指圧してあげますね」
「朝は車が多いですね。ボクが右と前を見てあげますから、ママは左確認お願いしますね。」
「ボクが安全確認しているのに、2人でコーヒーを飲んでずるいなあ。」
「おにんちゃん、学校付いたよ。勉強頑張ってくだしゃい。」
帰り道
「ママ!夕方、また迎えに来ようね。お家帰ったら朝ごはん食べなきゃ」
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もうすぐお昼だなあ。ママの昼食をちょっと貰っちゃおうかな。
アッ、電話だ。ママが出掛けるぞ。
「車に乗る前に、トイレX2。ママ、早く車のドアを開けて下さい。肉球が冷えちゃうですよ。あ〜あ〜。ドアの前に立ってたら乗りこめないじゃないですか」
「ホラホラ退いて下さい。ボクの華麗なるジャンプを見せてあげるから」
車中で
「ネッネッ。ボクの華麗なるジャンプ見た?!ちょっとは褒めてくだしゃい」
「今度はどこ行くのかな?お買い物ですか?ボクは車上荒らしに遭わないように待機してますから、お土産忘れないでくだしゃい」
「重そうなお買い物ですね。なにそんなに買い込んだんですか?ボクのおやつでしゅか?嬉しいなあ」
「アレアレ、お家過ぎちゃいましたよ。どこ行くんですか。フムフム・・・・この景色はジィとバァのお家に行くんですね。ジィとバァにおかわりを披露しようかな」
到着
「ママ、エンジン切らないんですか?ペペも下ろして下さ〜い。ペペを忘れてますよ」
「どうして、すぐ帰るんですか?ジィのお菓子が食べたいジョ〜」
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「ママ〜、携帯が吠えてますよ」