しろは子どもが中学生のとき、学校から連れて帰った犬です。
何日も校庭へ居ついていたので犬好きな生徒さんに囲まれて
居心地はよかったようです。
もちろん中学校では大迷惑していたことでしょう。
それで中学校は保健所へ届けたのだと思います。
今から思えばその頃だったのでしょう。
「うちで飼えないだろうか」と子どもが相談してきたのです。
犬の世話や散歩は自分がするから、と頼むのです。
よくどこのおうちでもこういうことがあるのではないでしょうか。
子供は中学生でしたし飼いたいというより
「あの犬、うちで飼うよ!」とカッコいいところを見せたかったのでしょう。
そのまあ、それでもいいと思いながら
犬を飼ってみたいと思っていたので応じました。
私も子どもの頃犬が家にいたのです。
ただし、当時の犬は放し飼いでしたので
あまり犬を飼ったという思いはないのです。
大人として責任を持って犬を飼ってみたいと思いました。
結構仕事でも忙しかったのですがこれから犬も家族だと
いう一大決心でした。