puripuriのワンコやお客様ワンコの様子をお伝えいたします

November, 2013
-
-
-
-
-
03
04
07
08
11
12
14
15
22
27
28
29
30
PROFILE
puripuri看板犬「ピッピ」

2005年6月25日生まれの女の子♪トリムハウス「プリプリ」の看板犬です。お客様を笑顔でお出迎えしております★

puripuri看板犬「poi」

2000年6月14日生まれの男の子★看板犬といっても殆ど顔を出す事はありません、、、主にホテル犬担当って事でよろしくです^^

puripuri看板犬「ラム」

2007年8月12日生まれの女の子♪ピッピの娘で超甘えん坊、、、ちょっと吠えちゃうことがあるけど許してね^^;

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




22日

今日は自分の病院受診の日でした。

何かしている時はいいのですが、一人電車に揺られていると

ついついpoiの事を考えて涙が出そうになります・・・

 

 

さて22日の事、遅くなりましたがご報告させて頂きます。

 

 

変だと思われるかもしれませんが、22日の朝方夢を見ました。

poiが血を吐いて亡くなる夢です・・・

あまりに縁起の悪い夢だったので主人には話せませんでした。

 

嫌な夢を見たな、、、と思いつつも

前日の熱が点滴とクーリングで治まっている事にホッとし

いつものように点滴をし、薬を栄養補助ゼリーと共に与え

「今日は休めないんだよ・・・」と言いながら出勤していく主人を見送りました。

私も嫌な夢は見たものの、熱も下がっているしきっと今日は大丈夫と思っておりました。

 

この日は車検があり車を港南台のディーラーに持っていく日

主人が出かけた2時間後、poiに再び栄養補助ドリンクを飲ませ

無事を祈りつつ家を後にしました。

 

手続きやらなんやらを済ませ、駅で軽く買い物をし1時前には帰宅

 

2階へ上がりきったところで

poiの最近ちょっと荒くなってきた息遣いが聞こえ安心しました。

 

poiにはゼリーですが、ピッピやラムと共に昼食をとり

家事等もろもろを済ませ、3時過ぎにTVを見ながらちょっと横になりました。

 

いつものようにpoiも私の足を枕代わりにして寝ておりました。

ちょっとウトウトしてきた4時ちょっと前でしょうか

急にpoiがソファから降りて自分のケージに移動しました。

変だな!?と思って起きると、ソファの上でおしっこが出てしまったpoi

怒られると思ったのでしょうね・・・お粗相などした事がないのに・・・

 

折角poiが移動してくれているので

今のうちにとソファカバーを取り換え洗濯する為1階へ

洗濯機を回し、そろそろまた何か飲ませようと冷蔵庫の中を吟味

そして2階へ上がると、ケージの中でpoiが血を吐いて倒れておりました。

 

もう呼吸も完全に止まっておりました・・・

洗濯物を下に持って行き、回して、冷蔵庫をちょっと覗いている数分の間に

poiは逝ってしまったのです。。。

 

家にいたのに何でこのタイミングなの??

どうして!!?なんで??

そして自分を責めました、、、

poiが粗相をした=異常事態

見極める事が出来なかった自分、、、

私がpoiの異変に気がつかなかったから、私がpoiを殺してしまった、、、

そんな気にさえなりました。

 

 

後から冷静に考えれば、もしpoiが血を吐いている場にいたとしても

たぶん救う事は出来なかったと思います。

中途半端な事をしてもpoiを苦しませただけだったかもしれません。

確かに栄養補給はギリギリでも何とか保てていたので

体が極端にやせ細る事はありませんでしたが

全身に転移していて出血傾向にあった体をどうする事も出来なかったのですから。。。

 

poiは自分の最後の姿を私に見せたくなかったのかもしれませんね・・・

私の悲しむ顔も見たくなかったのかもしれません・・・

だから前もって夢で教えてくれたのかもしれません・・・

 

でも22日あの日は、後悔やら自分を責める気持ちが強く

とても皆様に報告出来る状態ではありませんでした。

 

 

応援して下さった皆々様にご報告が遅くなりました事

お詫び申し上げますm(__)m

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/puripuri/rtb.php?no=1385482910605898



この記事への返信
詳細を読んで、また涙が出てしまいました。

なんて健気なんでしょう。。。
poiくん、頑張って、プリプリさんの帰りを待ってたんですね。
最後の最後のひとときを一緒に寄り添って眠れたなんて本当に本当に幸せです。

きっと、最後の瞬間、プリプリさんが離れた時に逝ってしまったのは、poiくんの今までの感謝と優しさなんだと思います。

自宅で看取れたこと、素晴らしいです。

プリンの時、病院で医師らに心臓マッサージをされながら逝かせてしまったこと、すごく後悔して、これからは絶対私の腕の中で逝かせてあげたいと思っていました。

でも、ハニーの時もやはり病院で、私の腕の中ではありましたが、既に意識はなくなっていました。

プリンやハニーそして私の両親の時も、初めは後悔後悔後悔。。。そればかりです。
なんでこうしてあげられなかったのだろう、もっとこうしていたら。。。自分を責めてしまうのですよね。

動物でも人間でも近しい人達の死で、後悔がない人なんていないのでしょうね。。。

poiくんとプリプリさんの絆を感じる最期でしたね。
poiくん、本当に幸せな犬生だったと思います。安らかにね。
Posted by りぷきょ | 15:24:18, Nov 27, 2013
名前が切れてしまいました<(_ _)>

それと、動物って(人間もかな)、ちゃんと残される家族に迷惑をかけないようなタイミングで亡くなっていくんだな。。。と毎回感じます。

きっとそれが飼い主(家族)との目に見えない絆なのかな。。。
なにもかもわかっている。。。そんな感じがいつもしてしまいます。
Posted by りぷきょんはろー | 15:33:14, Nov 27, 2013
りぷきょんはろー様

今思えば確かにpoiも私も幸せだったと思います。

この家に越して来た頃、我が家で生れたシーズーの初めての子供を亡くした事があります。
これからお散歩デビューをしようとした矢先パルボウイルスにやられました。。。
引っ越してきたばかりでしたので、とりあえず近くの病院へ行ったのですが誤診の末手遅れになり、以前住んでいた病院へ駆け込みましたが、冷たくなって帰ってきました。。。
助からないなら病院ではなく、家族と共に看取ってあげたかったと随分後悔したものです。

それ以来シーズー6頭を家で看取ってきたわけですが、やはり毎回後悔ばかりでした。
おっしゃる通り、どんなに手をつくしてあげても後悔のない死は無いのかもしれません。

4月に悪性リンパ腫が発覚し、病院へ連れて行った時には「このままなにもしなければ今日明日にも危ないです」と言われ、抗がん剤治療を始めたわけですが、本当にpoiはこの7か月よく頑張ってくれたと思います。
食いしん坊だったpoiが全く食べ物を受け付けなくなった時、無理やり口の中に色々詰め込んだ私達の行動にも、随分我慢してくれたのではないかと思います。

ブルテリアにしては長生きし、沢山の楽しい思い出を残してくれたpoiに本当に感謝しています。

りぷきょんはろーさま、ありがとうございましたm(__)m
Posted by puripuri管理人 | 01:11:48, Nov 28, 2013
悪性リンパ腫との診断、何もしなければ今日、明日の命。。。

そう宣告された時の衝撃は物凄かったことと思います。

私の母も腹水、胸水が溜まり、癌と診断された時点で余命1ヶ月と宣告されたのですが、その時の衝撃は忘れることができないほどのものでした。本当にこの世の終わりという感じで、朝昼晩泣き続け、私はこの事実に耐えられないと思ったものです。

でもpoi君と一緒で、その後の手術、抗がん剤治療により1年半頑張ってくれました。

抗がん剤の副作用は体験した本人にしかわからない辛さなのだと思います。

それでももっともっと生きたい、そして愛する家族と一緒にいたいというpoi君の強い生命力が命をつなげてくれたのですね。

癌というのは酷な病だと思っていましたが、本人にも、そして残される家族にとっても死を受け入れる時間をくれるといういい部分もあるのですよね。


あれほど耐えられない、母なしでは生きていけないと思ったけれど、今こうして生きている。
人って強いなぁと思ってしまいます。

私にもいつ死が訪れるかわかりませんが、先に逝ってしまった家族に逢えると思うと、死ぬことはそれほど嫌なことでもないような気持ちになります(;´д`)


楽しいことばかり思い返せるなんて、本当に幸せな13年間でしたね。
13年、長いような短いような複雑な思いだと思いますが、人よりははるかに短い犬生ですから、ついつい自分の生活を優先してしまいがちな日々だけれど、もっともっと彼らの気持ちに寄り添わなきゃなぁと思っています。

ずらずらとごめんなさい。
いつか天国の彼らに逢える日まで、私達も頑張って生きないと、ですね☆
Posted by りぷきょんはろー | 05:46:54, Nov 28, 2013
今頃ごめんなさい。
21日の日記まで見ていて、好物の馬刺しも受けつけなくなったのか.....と思っていたら、週末に天に召されてしまったのですね。
若くて暴れん坊な頃のpoi君しか知らないまま、これからも記憶の中でずっとその頃のままのpoi君でいてくれる方が、変な言い方ですが ありがたいです。
7か月も良く頑張りましたね、最期の瞬間まで愛する家族との時間を大切にしたpoi君に脱帽です。

poi君と一緒にHAPPY BIRTHDAY!
Posted by  | 00:17:15, Nov 29, 2013
resが遅くなり申し訳ありませんでしたm(__)m

昨日たまたま見たTVで、権威ある脳外科のDrが自分の体験を通して「死後の世界はある」と言っていました。
私も元医療従事者として、確かに不思議と思った言動を患者さんから聞いた事があります。

もしそれが本当だとしたら、きっとpoiは喜んでシーズー軍団や兄弟犬の元へ走り去って行ったのでしょうね〜

そして私達が向こうへ行く時は、きっと尻尾をブリブリ振って迎えにきてくれることと思います。

こんな言い方はおかしいかもしれませんが・・・
彼らに会える日を楽しみに、これからもわんわんライフを楽しんでいきたいと思います。

りぷきょんはろーさま、色々と辛い貴重な体験談をありがとうございましたm(__)m
Posted by puripuri管理人 | 01:31:38, Nov 30, 2013
私の記憶も能天気なpoiの姿に埋めつくされています。
先程も、主人の撮ったお馬鹿なpoiの映像に大笑いしそうになりました。

彼は私達に常に笑いを提供してくれたように思います。
いつまでも能天気な元気印だったので、ついついpoiの年齢を忘れがちでした。

poiと出会った事によって、自分の人生を見つめ直し、沢山の人と出会い、色々な体験をし、人間として豊かになったような気がします。
本当にpoiには感謝ばかりです。

poiの頑張りをしっかり記憶に留め、私達もpoiに負けないよう生きていかなければと思いました。
Posted by puripuri管理人 | 01:55:36, Nov 30, 2013


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :