1♂2♀の物語

2007/01/27
誕生日

1169974206193113.jpg今日は、コロの誕生日。

1歳で我が家にやってきてちょうど1年で、2歳になりました。

毎夕、近所のたんぼ道を散歩しています。

1年間で、覚えたことは、付け、お座り、待て、来い、ぐらいだけど、それで日々の生活には充分……??。

 

今日が誕生日だと思い出したのは、ついさっき。

そういえば、最近写真を撮っていないな。

一日遅れだけど、明日は、写真を撮って、オヤツでも買ってあげようか。

本人(犬)にとっては、いつもよりも長めに、散歩に行くのが一番なのかも知れないな。

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2006/03/21
足あげ

これまで飼ったのは、♀犬ばかりだったので、知識としては知っていたが、実際にはその境目を見たことはなかった。

 

コロは、1歳少し前にやってきて、これまではレイ♀と同じように、両足を地に着けたまま、少し腰を落として放尿していたが、つい2〜3日前から足をあげてするようになった。約1歳と2ヶ月ほどで♂に目覚めたのである。

そろそろ成犬になってきたということだろう。

 

庭で遊んだり、散歩をしていると、2匹になって、犬にも人間の兄弟と同じように性格の違いがあることがよく分かってきた。

 

家の庭で2匹を放すと

レイは、まだ、コロを恐れているのか、常に私を意識して、すぐに傍に付いてくる。

コロは、私にはあまり近づいてこないで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、サッカーボールをくわえて振り回したり、野球のボールを追っかけたりと、自由奔放に走り回る。

 

が、散歩に出ると

それが正反対になる。

レイは、どんどん先へ行こう、自分の行きたいところへ行こうとする。

コロは、意識して私の歩調に合わせる。

 

2歳頃まで、レイの散歩は、子供たちや祖母に任せていて、好きにさせて貰っていたことの影響だろうか。

 

今でも、子供達がレイと散歩に行く時は、田圃の間の上り坂を、元気よく共に駆け上がっていく。

一方、私は、走ることなどなく、のんびり歩くのみだからだろうか。

 

また、庭で、2匹ともつないでおくと、

レイがコロにちょっかいをかけて、逃げるという行動をよく取っている。

 

体格のせいかもしれないが、年下のコロの方が、落ち着いていて、お姉さんのレイが、コロに甘えているようにも見える。

 

これも、性格の違いなのかも知れない。(要観察)

2006/03/13
寒気再び
冬ながら空より花の降りくるは山のあなたは春にやあるらむ 清原深養父

冬に逆戻りしたような(3ヶ月逆戻り)気温と雪が舞う天気でした。
窓の外には花吹雪を思わせる雪の舞い。
冒頭の和歌そのものの景色。
作者、清少納言の曾祖父の時代も、現代(いま)も変わらぬ日本の景色。
もうひと月も経てば、本当の花吹雪も見られるのでしょう。
2006/03/02
オヤツとオシッコ

レイやコロを庭に放していると、柵越しに
「よし、よし」
と声をかけてくる犬好きのお婆さんがいる。
そのお家にも15歳ぐらいの老犬が居る。

先日、そのお婆さんがコロに何かあげている。
聞くと「黒あめ」だった。
「おばさん、そんなンやらんといて。」とやわらかく言うと、
「大丈夫、うちの犬にもやっとるし、あんまり甘くないから」と、
「……」

 

毎日朝昼晩と何度も犬を連れて、うちの近所を散歩しているおじいさんがいる。
私がコロと遊んでいると寄ってきて、何か話しかけてきたのだが、その連れている犬が、足をあげて、門柱にオシッコをかけている。
私の目の前で、しかも、そのおじいさん、我関せず。
「う〜ん」
うちの犬も散歩の途中、田圃のあぜ道でオシッコをするし……。
でも、その家の主人が居る前で……というのはどうなのだろうか。

2006/02/22
猫の日

ニャンニャンニャン(2/22)今日は猫の日。

 

「お風呂をかき混ぜる猫」
なんていう猫が、本当に存在するのだろうか?

 

ランはお風呂場が好きで、よく湯船の蓋の上に乗っかってくつろいでいる。
ある日、子供達がお風呂からあがって、戸を開けた、
その瞬間、隙をねらっていたのか、風呂場に飛び込んでいって、
蓋の上に「ジャ〜ンプ」、
はたして湯船の中に「ボッチャーン」
あとは、必死の猫かき(?)で、助けを求めて

「ニャ〜〜ン?ニャ〜〜ン!ニャ〜ン!!」

という顛末でありました。チャンチャン。

2006/02/10
reichel
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2月は、3年前、甲状腺障害のため若くして逝った、「reichel」(ゴールデンレトリーバー)の誕生月です。
reichelを偲びながら、犬に関するサイトをネットサーフィンしていて見つけたサイトです。
人(飼い主)の身勝手を見つめ直させてくれました。

http://www.tcp-ip.or.jp/~inaba/howcould.html

このお話を読んで、在りし日のreichelとの短かった7年の歳月の情景が鮮明に蘇ってきました。

 

1139570587934489.jpg表情。声。小さな息子達が乗っても容認してくれた(?)優しさ。温厚な性格。私を下から見つめる目・笑顔。
病気と闘い、徐々に元気がなくなりつつも、最期まで、そのおだやかな表情と庭で子供達を見つめる優しげな眼差しは変わらなかった。

犬たちの一途な思いと飼い主の勝手な振る舞いについて、改めて気づかされ、現在の我が家の犬猫との生活に生かしていきたいと思いました。

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2006/02/06
お引っ越し

当初の予定であった、隣の母のお家にコロと犬小屋を移動した。

躾や散歩はこれまで通り私の仕事だが、住まいは母の元へ。

一人住まいの母のために番犬とお友達として。

 

心配していた初日も特に変わった様子もなく、昨日の昼間はうちに帰ってきて、レイと仲良く庭で過ごしていた。

 

最近はレイの方がコロに対してちょっかいをかけていくことが多い。

コロはあまり気にしていない様子。

 

犬にもそれぞれ性格があるのだということが、少し分かってきた。

人間の子供も兄弟が多いほど、その性格が特化していくということは、実際我が家の3人の子供を育てながら確認していた。

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犬も同じで2頭飼い始めて、その違いが分かるようだ。

 

散歩の時もレイは前へ前へと向かっていこうとすることが、第1だが、コロの方は、私の方を気にしながら進む。

 

「犬川柳」という本に「脱走ってのは特に日本犬種に多いクセ」とあり、「そう、その通りだ」とレイの数度の脱走に納得した。

 

レイは、以前、よく山裾でリードを放すと、山の中へ突進していって、しばらく帰ってこなかった。

そうして、しばらくして帰ってきた時には、どこかの池でも落ちたのか、びしょびしょになっていたこともあった。無鉄砲この上ないのである。

 

さて、コロの方はどうだろうか。

まだ恐くて、リードを放すことはしていないので、その点は不明である。

 

2006/02/01
雨降る中

雨降る中

濡れながら寝ている

引き出した濡れた毛布の上で丸くなって

寒くはないのだろうか

ぶるっと振るえばそれでおしまい?

 

雨降る中

散歩に連れてってと

元気にしっぽを振っている

2006/01/31
捨てる鬼あれば拾う神あり

子供達が「空き地に子犬が2匹捨てられてる」といって騒いでいた。

 

夕方、レイの散歩に出ると、子犬(まだ2ヶ月ぐらいだろう)が2匹、後をつけてきた。

田舎とは言え、車の往来もあり、

「このままでは轢かれてしまうかもしれない」し、

「農村地帯なので、農作物を荒らすと、保健所へ連絡されるかも」

という思いが……。

 

 日が暮れて、子供達の声に釣られてか、我が家の庭に、そして、ベランダの軒下へと入ってきてしまった。

これでもう知らん顔もできなくなってしまった。

 

我が家には、もう既に1匹の犬と、昨年夏拾ってきた猫1匹、それに金魚数十匹、昨日サナギになったと長男が喜んでいたカブトムシ5匹、等々がおり、これ以上はもう……。

 

 どうしたらよいだろうかと思案の末、「ワンにゃンクラブ」の活動をされている方に相談の電話をかけた。

すると、その方は早速にやってきてくれた。

 

子供達の声にベランダの下から嬉しそうに飛び出してきた2匹の子犬は、段ボール箱に入れられ、その方(拾う神)は去って行かれた。

 

「人なつっこい・人慣れした子犬たちだった」

(よかった、まだ人間に虐待されたりしていなかったのだ。)

 

人を嫌うのは、それなりの理由があってのことで、そんな経験さえしなければ、動物の赤ちゃんすべては「人を差別したりしない」ものだろう。)

 

これまでも何度か、我が家の隣の空き地には、子猫、子犬が捨てられてきた。

 「山裾の農村地帯だからだ」と長年住まいする義父は言う。

 

 「捨てる鬼」は、自分の家の遠く(山、海)まで運んできて、文字通り「捨て去っていく」。

そして、次の瞬間、自分の目、耳から、その姿・声を遠のける。

 

自分の目に見えないから、自分の耳に聞こえないから、もうその問題は終わったことになるのだろうか。

 

捨てる鬼あれば、拾う神あり。

 

 現代のペットたちに関わる問題、事件、事柄を見ていると、あえて、このように言いたい。子供達も一安心したようだ。

【2005.6.19】

2006/01/29
シンクロナイズド ドッグ
コロ!レイ!のどちらに声にも 振り返り
 
 
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大分2匹は慣れてきて、レイの方がコロが気になって仕方有りません。

ちょっかいをかけては、様子を見て、下がり、逃げて、距離を保っています。

今日は、散歩に先に「コロ」を連れて行ったところ、帰ってきたら、猛抗議を受けました。

 

「なんで、ワタチをほっといて、先にコロと行ったのよ〜。アオーン、アオーン、オーン」

 

 

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お散歩だ ああお散歩だ お散歩だ

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2006/01/27
ランとの出会い

【平成17年2月23日のブログお引っ越し】

 

昨日、小学生の息子に初めて聞いた、
「今日は、にゃん、にゃん、にゃん(2月22日)で猫の日だよっ!」
「って、ほんまかいな、はじめてきいたよ??」

ほんとうだったのですね。1日遅れですが、うちの猫の紹介を。

 

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生後1ヶ月ほどであろう子猫を拾ってきた。
仕事で訪れた公園で、朝、作業員の方が捕まえてきた子猫と出会った。
2、3日前から、周りをうろうろしていて、今朝捕まえてきたという。
このまま公園事務所に1日だけ置いておいて、休み明けには保健所に連絡するという。
拾ってきた作業員の方が、猫アレルギーということで、段ボールに入れるのをお手伝いしながら、
「もし、もらい手がいなかったら、連れて帰ります。」
という言葉が何気なく口から出ていた。
その日一日、仕事の合間に、何人もの人に声をかけたが、
「かわいい!」 「欲しい!」
という声は聞くが、結局もらい手はなく、夕暮れ、連れて帰ってきた。
ママの言葉「まさか、猫を拾ってくるとは!意外!」
私はこれまで「犬党」であったので……。
子供達は、瞬間、TVゲームから離れ、ダーッと玄関へ、そして、名前を決め始めた。
本日、3日目、遊びに興じる子供達の間を飛び跳ねているのを、踏みつぶされないかとひやひやしながら、眺めている。

【昨年(平成16年)9月末の日記から】

お誕生日

コロで〜す。

今日が1歳の誕生日。(^_^)v

若々しい肉体をご披露しま〜す。

 

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2006/01/26
仲良しに

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仲良くなって欲しいと、庭でレイ&コロのリードを放してみた。

コロは嬉しそうに走り回り、レイは私の前にお座りして散歩の催促。

その内、コロがレイに絡み出した。

レイは逃げる。

コロがレイの後ろにまわり、

「キャイン」

 

コロは子犬がじゃれ合うように軽く噛んだだけだろう。

そのあとの散歩の時、レイが痛がっている様子もなかった。

が、レイはコロを警戒して、隅に寄って近づこうとはしなかった。

 

焦らず、コロがもう少し落ち着くまで、待っていたほうがよさそうだ。

 

2006/01/25
自己紹介3

1138175386174959.jpg次女の『ラン』で〜す。(猫・1歳半・♀)

誕生日は、たぶん平成16年の8月頃だと思うニャ。

 

運動公園に捨てられていました。そこの猫アレルギーの事務の人に拾われたのですが、ちょうど来ていたパパのお世話になって、段ボール箱へ。

何かのスポーツの大会があって、その日1日、パパがもらい手を探してくれたのですが、

「かわい〜」 「欲しい〜」 「連れて帰りたい〜」

と言う人は沢山いたのですが、結局見つからず、そのままでは、休み明けに保健所へ、というので、パパが連れて帰ってくれました。

その頃、パパもママも近くに「ワンにゃンクラブ」の人がいることを知らなかったので、そのままこの家に住むことになりました。(もし知ってたら、もうここには居なかったかも)

 

普段は、家の中で自由に過ごしてます。

一番のお気に入りの場所は、2階の南側の出窓のところ。

お日様を浴びて、ゆっくりと昼寝しています。

たまに、この家の子供達の後を追って、ドアが開いた隙に、ご近所へと逃避行。

でも、寒くなる夜、夕飯前には帰ってきているんだニャ〜。

自己紹介2
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長女の『レイ』で〜す。黒柴2歳♀

ママのお友達のお家から貰われてきました。

父母犬は、赤柴で、兄弟の中で、初めて生まれた黒柴です。

小ちゃい時、しっぽを噛んで、ケガしていたので、一番最後まで、父母犬といっしょに過ごすことができました。

 

最近やってきた、『コロ』は、年下だけど、私よりも大きいし、まだまだ落ち着いていないので、あまり今は近づかないでいます。

そのうち慣れて、私の旦那さんになれるかな??

 

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PROFILE
reichl

『レイ』で〜す。

reichel

『コロ』で〜す。

reichel

『ラン』で〜す。

reichel

初代「レイ」1995年〜2002年

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