それは2009年1月7日、鬼火送りの日でした。
遅出の仕事で参加できなかった私の携帯に、旦那さんから「帰りに迎えに来て〜」とメールが入りました。
しかも向かう先は知らないお宅…どなたなんだろ?
旦那さんだけ参加した鬼火送り…その時に、飼い主さんに抱っこされていた瑠唯に出会ってしまったのだそう。
その場で意気投合して、そのままお宅にお邪魔しちゃったみたいです。
何も知らずに迎えに行った私を、飛ぶように出迎えてくれたのが瑠唯(るい)でした。
人懐っこくて、可愛くて…
「めっちゃ可愛い〜(*^^*)、動くぬいぐるみみたい〜ヽ(*^^*)ノ」
なんと新しい飼い主さんを探しているとのことで、他の5頭は近所のリサイクル店(ペットコーナーがあって、里親さん探しのお手伝いをしてくれている)に預けているのだそう。
でも、瑠唯は1番最後に生まれて、他の子犬より一回り小さくて、一緒に預けることができずに手元に残していたのだそうです。
「このまま連れて帰っていいよ〜」という飼い主さんに後ろ髪を引かれつつ、この日は帰宅したのでした…