去年の12月17日。大好きだったリアノスが死んでしまいました
リアノスは、ホームセンターのペット売り場で、
1歳2ヶ月にもなって、売れ残っていました。
なんだか、かわいそうで、買いました。
まだそのとき、3歳でした。
本当に悪い事が重なった...。あの時はティナちゃんを
買ったばかりで、おトイレがうまくできず、
外で留守番させました。
ティナちゃん一人だと逃げてしまうかもと思い、
リアノスも一緒に外に繋ぎました。
パパは馬の試合。私は夜勤で、ほんの2時間の留守番。
きっと、遊んでいるうちに、リードが絡んだのでしょう。
パパが戻ると、リアノスがいない。
仕事中で私は抜けるわけにもいかず...。
次の日の朝、仕事が終わって、車で帰りました。
帰りがけ、家の近所の電車の線路脇で
駅員さんが2人スコップを持って歩いていました。
嫌な予感。
でも線路脇。入ってはいけないところ。
ティナを連れて、一日中探しにいった。
どうしても気になって、電車の会社に電話で尋ねたけれど
そんな報告は入っていないとの回答。
もう日が暮れる。パパは試合からまだ帰らない。
でもいかなきゃって思い、スコップ持って、線路に入って...
掘り返したら...。いました。
急いでみんな掘り返し、なんとか抱えて、車に乗せた。
脚が切れていた。脚も持って帰った。
帰って砂を落とし、布団をかけた。寒かったね。痛かったね。
ごめんね。
他の犬が会いに来た。いつもなら、きっと部屋を走り回るのに
分かっているのだろう、おとなしかった。
もう少しだった。あと一ヶ月で今の乗馬クラブに引っ越したのに
自由に走られるはずだったのに。
リアノスはおとなしかった。いつも私の横にいた。
炊事をするときも横に坐って見ていた。
私がお風呂に入っているとお風呂の外で待ってた。
テレビを見るときは横に並んで見てた。
ちょうど同じ座高だったから、寄り添って見てた。
今、リアノスは馬場の端っこで眠っている。
お墓に金木犀やお花を植えた。
今年も新しいお花を植えた。
見守っていてね。