先週金曜から日曜まで、プライベートな用事で東京へ行っていました。

高速バスに乗って往復したので、０泊３日ですね。

日曜の朝、倉敷まで帰った時に

ダンナに電車の出発時刻をメールした直後

（それまで携帯のバッテリー残量がわずかだったため、電源を切ってました）

「くぅちゃんが大変。足が痛いみたい」

とメールが届きました。

送信時刻は午前６時半ごろ。

「かかりつけの病院へ電話して、診察してもらえるか聞いてみて」

とメールを送信してみたものの

どうしても心配になって、公衆電話を探してダンナの携帯に電話。

詳しい様子などを聞いたら、現在は寝てるとの事。

起きてから電話しようと思ったんだそうです。

骨が折れたとかじゃないみたいだから

一応安心、でもとっても心配。

最寄り駅まで迎えに来てくれたダンナの車に乗った瞬間

出た言葉は「ただいま」じゃなくて「くぅはどんな？」でした。

家に帰ったら、くぅは起きてました。

でもいつもの元気は全くなく

起き上がりたいのに立ち上がれない状態。

シロウトだけど一応調べてみたら

骨には異常はないみたい。

関節かもしれない…と、なるべく動かさないように

日曜も診察をしている病院（かかりつけではありません）へ行きました。

触診してもらったところ、やっぱり骨には異常はないものの

くぅが我慢強いコだから全く痛がらなくて

原因が分からないため、レントゲンを撮ってもらいました。

しばらくして結果を聞いたところ

関節にも異常はなく、多分ひねったんでしょう…という事でした。

我が家はフローリングだし、くぅは元気いっぱい走るので

それが原因かと思います。

私がくぅの毛の手入れをおこたっていたためです。

足の裏の毛を、バリカンは嫌がるからハサミで切っていたのですが

それでも暴れるから、ついついやらずにいました。

何より一番ショックだったのは

私がいない間の出来事だった事でした。

病院の人に質問されても、答えるのはダンナ。

それがとてもせつなくて「私がついていれば」…と後悔ばかり。

炎症止めの薬を１週間分もらって

家に帰りました。

元気がなかったくぅも、時間が過ぎるごとに元気になっていき

ついには立って歩けるようになりました。

涙出ましたよ…。

実はくぅが痛がっていたのは午前３時ごろで

それからずっと、ダンナは寝ないでくぅについてあげていたらしく

「私が心配するから」と、メールも６時ごろに送ってくれていたそうです。

そのダンナも安心したらしく、寝室で寝てしまいました。

その日は私はどこにも行かず、くぅと一緒にいました。

…そして今日。

くぅはいつもと変わらない様子です。

足を気にする事もなくなりました。

本当によかった…。