犬のしつけのポイント

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Mar 01, 2010
誉めるときは行動のすぐ後に

叱るときも誉めるときも同様の事なのですが、

何か犬がいい行動や悪い行動をした直後に誉めたり叱ったりするようにしましょう。

あとで「あのときいいことしたねー」なんて誉めてあげても犬には何のことか分かりません。

タイミングが悪いと悪いことを良いことと認識してしまったりしてしまう可能性があります。

 

このことから犬が行動した直後に誉めてあげると、

犬がどんなことをしたら誉めてもらえるのか認識をして、

次からは誉めてもらいたくていい行動をするようになります。

 

犬をしつけるには「叱る」より「誉める」ことが大切です。

ですから犬がいいことをしたらきちんとタイミング良く誉めてあげましょう。

 

 

藤井聡の犬のしつけ

Dec 18, 2009
犬のしつけとは

犬のしつけと聞くと「お手」とか「お座り」などを教えると言う行為だと思う方がいるかもしれませんが、それだけではありません。

犬のしつけとは人間と犬が心地よく楽しく一緒に暮らしていくための方法を犬に教えると言うことではないかと思います。

 

まず、始めに犬に禁止事項を教えます。

 

禁止事項とはトイレを決まった場所以外ではしない、無駄吠えをしない、などと言うことですまた、おもちゃも遊んでいいものと悪いものの区別を教えるというようなしつけも含まれています。

 

犬のしつけをするにあたって、覚えておいてほしいのは、

犬がしつけをすることで、言うことを聞いてくれればいいと言う考え方ではなくて、

飼い主側も犬が飼い主のしつけを聞いてくれるような人になることも大事なのだと言うことです。

 

 

では犬のしつけとはなぜ必要なのでしょうか?

 

例えば散歩途中にむやみに知らない犬に吠えかかったり、

知らない人に襲いかかったり、

変なものを拾い食いしたりなど様々なことをしないよう、

また犬と飼い主が快適に暮らせるようにすると言うことです。

 

犬がきちんと飼い主にしつけをされているとしたら、

どんな状況のときでも飼い主の言うことを聞き、

回りに迷惑がかからないようにすることでしょう。

 

犬のしつけを通し、飼い主や犬の安全面や、

周りの人々の安全面も守ることができます。

 

また教える側の飼い主もきちんとしつけの義務などの、

最低限のマナーを身に付けておくように心構えをしっかりしておく必要があります。