お父さん大好き
1年ぐらい前、夕方も遅くなって、絨毯の上にピーナッツバターのような
物がべた〜っと落ちているのに気がついた。
・・・
匂いを嗅いでも無臭。
食べ物じゃなさそうだし・・・。
紅が外から何かつけてきたんだろうと思って、足の裏や体を調べてみると、
肛門の横にべたっとしたものが。
あ〜あ、やっぱり紅が犯人。何を付けてきたのよー!
すると紅は何やら情けなさそうな、しょんぼりした顔。
よくよく見ると、肛門の横に穴が!
おしりが破れてる〜
(大きな勘違いだが、その時はそう思った。)
病院!病院って、もう閉まっちゃってるよ。
何でお盆やら日曜やら夜中ばっかり病気になるんだろう。
かかりつけの病院は絶対時間外電話が通じない。
どうしようどうしよう。
で、時間外何かとお世話になっている他の救急病院へ。
(いつも時間外ばかりでごめんなさい。だって遠いんだもん)
飼い主もおろおろだが、紅丸も相当ショック
いつも強気な紅丸がおそろしく大人しい。
先生をすがるような目で見つめて、されるがまま。
『肛門腺が破れてますね。まだ入っているかもしれないからしぼろうね』
ぎゃうううん
半端じゃない悲鳴が!こっちが涙出そう。
先生は慣れたもの。消毒して注射して『自然と穴はふさがりますよ』
へええっと少しみんな落ち着く。
お散歩行くときに着る
ちゃんちゃん(こ)を
カミカミ。
先生、どうもありがとうございました
すっかり穴もふさがり、本人(犬)も落ち着きました。
飼い主の責任だ。ものすごく反省。
でも肛門腺て臭いんじゃないの・・・?無臭だったよ。