うちはビルの最上階。 階段を上って屋上で洗濯ものを干してる 上りはいいが、下りはなかなかキツイのダス
あるとき、階段を下りながらふと異変を感じた。 ヒザがきしむような気がして、ちょっと気になった・・・ ちょっとづつ、違和感から痛みに変わってきたぞよ。 3日後には普通には歩けない位痛くなりまして。 仕方なく治療に。
かなりの怖がりな私だけど 「じゃ、お灸からやりますね。熱くなったら言ってください」と淡々と言われたら、「ぎゃ〜!!怖いからやめて〜」ともいえず 黙ってうなづきんちゃん。 まあ、お灸ったってやけどするような熱さにはならんだろう、と楽天家の私は考えてたんだけど・・・ お灸を乗せる先生の腕にちっちゃな丸いケロイド発見!! よく見ると筋に沿って無数にあるじゃない!! 「うわ・・・こわいなぁ〜」と思ったとたん、 全身から汗!恐怖の汗! でもなかなか熱さを感じなくてもどかしい。 じわぁ〜と来たとたんに、「熱いです」と言って見たら なんと先生たら「どれですか?」だって。 (そんなについてるの!?どれって、わからんっ!どれでもいいから早く取って〜とってよっ!熱くなる前にっ) そんなこと考えてるうちに先生が 「これかな?これもかな?これは?」と、どんどん取っていく。 ほっとして「全部でした」と言い、ちらっと見たら 先生、次のお灸の用意をしてる!! まだやるの!?こんなに恐ろしいのに!? こんな事を数回繰り返して、ヒザにちっちゃなハリを刺して固定したまま¥5250の支払いして帰る。 うちに帰ったら「どう?マッサージとかあった?きもちよかった?」などと聞かれ、「いや・・・。マッサージなんてしないよ、ヒザだもん」としょんぼりする私。
二度目の治療もたっぷりお灸をすえられた。 三度目、やっと痛みが取れたけれど 今度はふくらはぎが筋肉痛。 それを言ったら「じゃあ、ハリしましょう。」って。 「痛いですかね?ちょっと怖いんですけど?」と勇気を出して言ってみた。 「ひとによります」だって。いちばん想像が膨らむ嫌な答え。 でもまあ、テレビで見ていても、そんなに痛そうにはしてなかったしな。 ハリ、やってみた。 筋肉痛はすぐにとれたけど、今度は足がもの凄く重い! 仰向けでヒザをちょっと曲げてたんだけど 曲げたひざを下にぐい〜っと押されてるみたい。 そう伝えたら「あっ、やっぱり反応しちゃいましたか」って! 「じゃ、それを取るためのハリ、しましょう」 また!?また刺すの!?とも思ったが やってみたらたいしたことはなかった。
けっこうハードな初体験だった。 ところで、文字の大きさを変えるのって、どうやるの? 変えられるときと変えられないときがあるんだよ〜 |