街はイルミネーションでキレイですね〜
麻布十番駅のライトアップ。
シクラメンみたいです
この季節になるとお花屋さんの店先は
ポインセチアやシクラメンで赤く染まり
クリスマス気分が高まりますね
フラワーセラピーでは
ポインセチアやシクラメンは「気」（＝エネルギー）を強く持っていて
”なんとなく体がだる〜い、気分が↓↓”の時に効果があるそうです
確かに鮮やかな色を見ていると元気になれますよね
飾られている方も多いのではないでしょうか。
ただ、このポインセチアやシクラメンには要注意です
ワンちゃんやネコちゃんが口にしてしまうと、
中毒症状を引き起こしてしまいます。
人にとっては大丈夫なものでも、
ワンちゃんやネコちゃんにとっては猛毒となるものもあります。
身近な観葉植物の中にも強い毒性を持つものがあります。
酷い中毒を起こした時には命を奪われてしまう事態も
起きてしまいますので気をつけたいですね。
◆中毒のおそれのある植物◆
アイビー、アイリス、紫陽花、朝顔（種子）、アセビ、アスパラガス、
アマリリス、アザレア、アンセリウム、イチイ、イヌサフラン、イヌホウズキ、
おだまき草、カラジウム、観賞用トウガラシ、カランコエ、桔梗、
キョウチクトウ、キングサリー、キンポウゲ、クリスマスローズ、月桂樹、
ゴムの木、ジギタリス、シャクナゲ、ジャスミン、シクラメン、沈丁花、
水仙、すずらん、ツタ類、ディフェンバキア、トチノキ、ニチニチソウ、
ヒヤシンス、ヒイラギ、福寿草、ベンジャミン、牡丹、ポインセチア、
ホオズキ（青）、ムギナデシコ、ランタナ、レンゲツツジ、ロベリア
ラッパ水仙・ユリの球根、青いホオズキ、
トチノキの若葉と花、イチイ、スズラン、ニチニチソウは
場合によっては命を落としてしまうので気を付けて下さい。
お正月に飾られる南天や
多くのお家にあるポトスなども
食べると中毒を起こすことがあるようです。
植物を口にしなくても、植木鉢の中の土や肥料を食べてしまう可能性もあり
できれば鉢ごと届かない場所に置いたほうが良いですね。
まさかこんなものは食べないでしょ〜と思わず、
思わぬ行動を取ることは想定して、防ぐに越したことはありません。
特に好奇心旺盛なパピーちゃんがいるお家は、
なんでも口に入れたがるので十分に注意してください。
万が一、口にしてしまった場合は
とにもかくにも動物病院に連絡して獣医さんの指示をあおいでください。
目の前で誤飲したなど、早急に嘔吐させる必要がある場合は
舌の上に大量の塩を盛ると吐きます。
吐いたものは病院に持って行ってください。
ただし、1度試して吐かなかった場合はそれ以上は行わず、
病院におまかせしましょう。
