今日は出産の雑談・後編です。
今日は子犬について・・・。
左はヨークシャーの生まれて4,5日目の子犬です。真っ黒でしょ。
目は生後10日くらいで開きますが、まだおそらく見えていません。耳も穴が開いてないんですよ。じわーっと日にちをかけて耳は形づいてきます。
実は尻尾があります。ヨークシャーは尻尾をわたしのうちでは、生後10日くらいでチョキンと切ります。成長後のことも想定して長さを考えて切ります。
かかりつけの獣医さんに聞いたところ・・・ヨークシャーの尻尾は骨が弱いらしく、昔イギリスでねずみ取りのために飼われていた頃、ねずみを追いかけて狭いところで尻尾をよく骨折したので子犬の時から、短く切る習慣がついたとか・・・。20分ほどは痛がりますが、そのあとは小さいためか泣きません。
でも、やっぱりかわいそうですね。人間の勝手のために痛い思いをさせてしまう。そしてお母さんとは生後35日前後でお別れです。親犬はけっこう残酷で、子犬をうっとうしがります。子犬もおっぱいの出なくなったお母さんにそう未練なさそうだし・・・。やっぱ、動物は強いっすね