連日ショップにわんこの様子を見に行ってみた。ほっ… まだ売約済みになっていない。
店員さんがニコニコしながら
「遊んであげてください。」
と、表に出してくれた。
抱っこすると相変わらず見上げるわんこ… ぁぁぁ… タマラン。
「そのこ、昨夜別の家族連れの人たちが来て もうちょっとで売れそうになったんですよ。でも同居してる方がいるとかで、週末にまた来るかもしれないですねぇ。
あっ、おどかしてるわけじゃないですよっ(笑)
でもうちも週末だと人がやっぱり増えるので、この子が残ってるとはお約束できないんですよ。」
…脅かされた(笑)
「手付けとか… ありませんよねぇ。」
ナニッ!? 私の、私の口が勝手に!?
「あ、できますよ。最低でも5000円入金していただければ、とりあえず他の方に売ることはしません。ただし、1週間〜10日ぐらいまでにお返事もらえなければキャンセル料としていただいてしまいますが…。」
「…手付けか。」
「その5000円も、もしも次に犬を買う予定があれば そのときにそのキャンセル分の料金を回すこともできますから。」
やっぱり商売だなぁ。(当然だ)
別に5000円高くなるわけじゃなくて、5000円を内金として入金しておくわけで…。うーん… うーん… うーん… (悩
…ところで、私はお金を持ってきてあるのでしょうか。財布の中をごそごそと確認。(その後に本屋に回るつもりだったので)
ろくせんえんある!
「じゃ、5000円でとりあえず内金お願いします!」
私、私一体…。
次の話し合いはもうちょっと落ち着いたであろう日曜日、根気強くがんばってみようと思います。
やっぱり一緒にすんでいる家族皆に可愛がってもらえないと、犬も可哀想だしなぁ。
タイムリミットは長くてもあと10日。ゆっくりじっくりわかってもらえるようにお話しよう。