東日本大震災では、多くの動物たちも被災しています。
人とともにもっとも多く暮らしている犬たちも例外ではなく、
飼い主さんとはぐれてしまったというペットたちが多くいました。
岩手県田野畑村の漁師である佐々木公哉さんは、
漁船の『みさご丸』に愛犬のタロウを乗せて海に出る様子がテレビ番組で話題になるなど、
かねてから注目される存在でした。
東日本大震災の際には入院中であり、そのうちにタロウが津波に流されてしまいました。
しかしながらなんと、12日も経ってから自力で帰って来て、
佐々木さんがまた海へ出たいと想いをあらたにする原動力にもなりました。
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