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このブログの記事は、ほんとは2年前から書かなきゃな〜と思って
いた。
でも色々な本を熟読していく内に、正確に伝えなくちゃとか
どうまとめよう?とか考えている内にうやむやにしていた。
これ、最近ニュースで耳にした人も多いのでは? ↓
ペットフードの安全性確保へ 6月1日法律施行
犬や猫など家族同様に可愛がられているペットの食の安全を確保するための法律「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」が6月1日施行される。違反した法人には最高1億円の罰金が科されるほか、法人代表者らに対して1年以下の懲役や100万円以下の罰金も設けられた。
この法律はペットフードの安全性を確保する我が国初の法律。
今更だけど、この法律が施行された事はペットという大事な家族に
とって、明るい未来への第一歩となってくれると嬉しいけど。
以前みゆは皮膚のトラブルで病院通いが多かった。
フケやニキビのようなものから、脂漏性の悪臭がするものまで。
薬浴シャンプー、塗り薬、抗生物質等で一時は回復するけど
時間が経つとまた病院通い。
フードを変えてみたり色々やってみたけど、これといった成果は無かった。
数万円もするアレルギー検査をした事もあるけど、重度のアレルギー
の値を示すものは無かった。
その後、色々な書物を取り寄せて読むようになった。
中でも、シュナの絵が表紙の「ペットの命を守る」は色々な事を
教えてくれて、目からウロコの1冊でした。
本の中から一部抜粋して記事を紹介します。
国民生活センターでは、ドッグフード17銘柄に対して添加物の使用
状況とカビ毒汚染の検査を行い、「たしかな目」94年2月号で発表した。
それによると、17銘柄中3銘柄からBHA、5銘柄からBHT、6銘柄
からエトキシキンが検出され、また天然物でもっとも強力な発ガン
物質といわれるアフラトキシンも17銘柄中2銘柄から発見された。
同じく「暮らしの手帖」は2002年2-3月号でドッグフードの添加物検査
を独自に行い、1キロ1200円以下の有名フード9種類から、エトキシキンかBHAのどちらか(または両方)が検出されたと発表している。
BHA・・・もともとガソリンの酸化防止に合成されたもの。
動物実験の結果、発ガン性が確認された。
BHT・・・石油用の抗酸化剤として開発され、ホルモン剤との併用で
発ガン性の疑いがあるとされている。
エトキシキン・・・除草剤に使われている抗酸化作用の強い化学物質。
ベトナム戦争の枯葉作戦にも使用され、動物実験で
腎臓、胃、膀胱、大腸にガンを形成するという報告が
ある。
この本の内容が、この最近のニュースにも繋がるのでは? ↓
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090514113.html
この頃から手作りご飯について真剣に考えるようになった。
こんな本を買って参考にしたり・・・。
でも栄養構成を本の通りにしようと思うと嫌になってしまう。
人間のご飯でもそう。
何は大さじ1とか、何を何グラムとか本を見ながらの料理は嫌い。
材料は好みの物を使って、味付けも目分量で十分美味しい物が
できる。
犬のご飯もそんなに神経質にならずに、根気よく長く続けてあげる
事の方が大事じゃないかな?
私がこの本に出会ってから、みゆは皮膚関係で病院に行く事が無くなった。
昨日の晩ご飯、急いでいたから手抜きしました。
すりおろしたニンジンにパクチー少々。
パクチーは解毒作用があると書物で読んだので入れてみました。
生の馬肉に亜麻仁オイルをたらして
ゆでたキャベツをトッピングして出来上がり!
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