現在、内科で施されている高血圧の改善法は、降圧剤を使った方法が主流です。
しかし、医者に処方された薬を飲んでも高血圧は、根本的には治りません。
高血圧専門病院で行われている高血圧の克服法に
注意を呈しているのが、生活習慣病の権威者の荒木裕さんです。
降圧作用の薬で高血圧をコントロールする、その時かぎりの治療方法では、
やがて、薬による副作用により別の危険性が発生します。
そもそも医者にできる血圧の治療とは?原因がある二次性高血圧だけです。
しかし、高血圧になった人の9割は、原因を特定できない高血圧です。
つまり高血圧になったら、患者自身が食事方法を改善しなければなりません。
さて、高血圧を改善するには、どんな食事をしたらいいのでしょうか?
わたしがおすすめする最も効果のある食事方法は、
生活習慣病の第一人者の荒木裕さんが研究した荒木式高血圧食事法です。
この方法は、高血圧患者がほとんど居ない民族の食事のやり方が、参考に作られています。
血圧が高くならない種族とは、モンゴルの原住民などです。
彼らの共通点は、糖質を一切摂らない食事の仕方です。
そもそもアフリカには、糖質を含む食材がほとんどありません。
糖質を抑えることで血圧が高くならない体質を維持しているという研究結果のもとに
高血圧を治療する専門の即効性のある食事方法が考案されました。
短期間に血圧を下げたい方は、ぜひ、荒木式断糖食に挑戦してみてください。
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