その日は偶然、長女とおしゃべりしながら
二人でリビングで寝てしまっていた。
玄関が開く音。
俺様、ご帰宅だわ。
時計を見たらもう三時を回っていた。
鼻歌まじり、ご機嫌麗しい。
(何かあやしい・・・)
リビングのドアを開けた俺様は
超びっくりの超がっかり?
私たちの姿を見て落胆・・・
何かたくらんでるな?
25年も夫婦してるとあなたの考えてることなんか
お見通し!だし。
なんと・・・俺様の手にはサンクスのソフトクリーム。。。
(歩いて1分にサンクスあり)
「あら、パパ、ソフト?私にちょうだい。寝て汗かいたら、のどかわいちゃった」
ひとまず取り上げ成功。
こんなのこんな時間に自分が食べるからって買ってくる?
あきらかにミルキーへのお捧げものだ。
私は、とっさに察知し、好きでもないソフトを
完食せねばとあせった。
(こんな時、ギャル曽根になれたらいいのに)
着替えて降りてきた俺様。
ソフトがっついてる私に
「おいおい、何全部食べてるんだよ〜〜。」
「おいしいね〜」
「全部たべるなよ〜〜」
「なんで?」
「せっかくミルキーと二人で食べようと思ったのに・・・」
ほらほら、これが俺様のたくらみ(笑)
「だいたい何で二人してここで寝てるの?」
「悪い予感がしたから」
と、長女。
「パパ!ミルキーにソフトあげちゃだめだからね!
6ヶ月まで犬のご飯しかあげちゃいけないんだよ!
ミルキーがアレルギーとかになったらかわいそうでしょ?」
俺様は長女に弱い。でも、そんなのかんけーねー!俺様
俺様もがんばる。
「ちょっとぐらいいいじゃない?せっかくミルキーと仲良しこよししようと思ったのに・・・」
仲良しこよしって・・・ちょい悪おやじが言う言葉か(笑)
「はい、残念でした!パパ、私たちいてがっかりでしょ?」
長女に言われてる。(笑)
その夜の俺様の夜中のたくらみは寂しく撃沈したのでした。。。
玄関でのひとこま・・・
肉球がめっちゃかわゆい!ねえねが撮りました。
さりげないおすわりもかわいいの!
千葉にて・・・千葉に行くと野生化しちゃうね(笑)
ねえねはお昼寝中ですけど、何か?
千葉のお庭の彼岸花。のんちゃんみたいにうまく撮れない・・・
私の大好きなアメジストセイジ。