父が亡くなったので、2週間ほど、モモと一緒に東京の実家に帰っていました。
実家には、トイプードルの親子2頭がいます。


↑母犬 ココ ↑8ヶ月の子犬 このは
トイプードルって、ラブラドールとはまた違う魅力のある、とっても愛らしいワンです。
さて、モモはこのおチビちゃんたちのオモチャにすっごく執着していて、
いつも隙あらば、体の大きさを盾に奪っていました。
そのオモチャのサイズは小型犬用なので、モモがくわえるとすっぽり口の中。
気をつけていたんですが・・・。
やってしまいました。
モモ、初めてのオモチャ飲み込みです。
手術になるのかな・・・。
獣医さんにすぐにかけつけました。
飲み込んでから30分ほどなので、吐き出させる方法になりました。
まずは、体に負担のかからない、吐き気をもよおす弱い薬を注射。
15分様子をみたけど、モモ変わりなし。
吐き気どころか、待合室のほかのワンたちにシッポブンブン丸です。
(大阪のかかりつけの動物病院では逃げ腰一筋なのに、なぜか余裕のモモでした。)
第二段階突入。
胃に入ると発砲するという液を、直接(無理やり)飲まされました。
すぐにオエオエし始めました。
・・・が、オモチャは出ず。
「ここまでやって出ないということは、すでに腸におりてしまったのかな。」
「ラバー製でやわらかいし、超小型の球形オモチャなので、ウンチャで出ると思いますよ。」
ということで処置終了。家に帰されました。
結局、家に帰ってゴハンを食べた直後に、オエオエし始め、フードとともにオモチャも吐き出しました。
母と私、「よかったぁ〜!」 大拍手!パチパチ! 大騒ぎ。
モモは、吐き出したのにほめられ、「???」
オモチャの飲み込みは、私の責任です。
今までもオモチャはきちんと管理してきたのですが、多頭犬でのオモチャ遊びの時は、対抗意識もあるから気をつけなければいけなかったのです。
今回、痛い思いをさせずにすんでラッキーでした。
これからも気をつけないとね。
東京から帰ってきて、いつもの一人っ子に戻りました。