この2日間、いろいろありました。とても長く感じました。
昨日はショックでパソコンを開ける気にもなりませんでした。
金曜日の夕方から、ミントが咳をしはじめました。
夜には、ずっと咳き込んでいます。心配で寝る事もできず、ただごはんだけは良く食べてくれて、それだけは安心できました。早く朝になれ!早く病院が開いて欲しい!こんなちぃちゃい身体で咳き込んで体力奪わないで!!
以前5ヶ月のパピヨンを飼って、理由も解らずじまいの突然死を経験した事があるので、その時の想いがよみがえってきました。飼い初めってこれからの10数年一緒に暮らせるという気持ちで飼いますよね。それを2ヶ月で奪われてしまうと、これからの10数年なのに、私の10数年返してという変な気持ちになってしまいました。またそんな事になってしまうのか?なんともいえない思いで朝を迎えました。病院へ行ったら、ジステンバーか、パラインフルエンザ、それとも、両方かもと言われパニックに。ジステンバーだったら、他の子に変えてもらいなさいとまで言われました。ミントはもう私の子です。他の子なんて・・・
結果ジステンバーは陰性。パラインフルエンザでしょうという事になりました。
潜伏期間を考えても、譲り受ける前にかかっていたのでしょうという事でした。
ミントは、注射と薬が効いているのか段々と元気を取り戻し、手放しでは喜べない状態ですが、ほっとしたのもつかの間、今度は、カシスが今日の朝からごはんを食べなくなり、心配していると嘔吐してしまいました。病院は休みでしたが、電話して何とか診て貰える事になりました。今回もいろいろ怖い事を言われましたが、注射を打ってもらって、しばらく様子を見て病院でごはんを食べさせてもらったら、食べてくれました。結果新しい環境ではしゃぎすぎでしょう!という事でした。ちょっとほっとしました。犬を飼うという事は、この子たちのすべてを預かるという事、当たり前のこんな大事な事を私の中でちょっと薄れていたのかもしれません。かわいいかわいいと浮かれていて引き締めなさいと、神様に忠告されたのかも知れませんね
パニックってしまったのも、恥ずかしい限りです。
自分の職業なんだよってなにがペットヒーラーだって思ってしまいました。
自分の子を助けてあげられなくて、人の子をお金もらって助けられるのかって、
心に決めました。この子たちを必ず元気にさせる。もし、なにかあったとしたら、その時は、この仕事を辞める!