昨日の夜、炬燵の上に置いてあったチョコレートを、ぽ~が食べてしまいました。袋を開けて、お風呂から出たときには袋だけ
おせんべいも食べてしまったのですが、心配なのはチョコレート…。
一粒だったので、ぽ~の体重では中毒が起きる事はないとは思ったんですが、夜中の3時に「ヴーヴー、ゲッゲ」みたいな声を出して吐いたような声が聞こえたので、あわててぽ~のいる一階へかけつけたら、
泡を吐いた後と、苦しそうな声で「キューキュー」言って涙目の体が動けない感じでいました。あわてて、様子をみて大好きな牛乳を与えて、ネットで色々調べたりしました。様子は落ち着き、心配なので一緒に眠りました
朝には、元気なぽ~には見えましたが、チョコレートとは別に心臓の聴診など、近々動物病院に連れて行こうと思っています。
やっぱり、連れて行ったときには遅い…。なんて事にはならないためにも。
<チョコレート中毒>
中毒の原因は、チョコレートに含まれているテオブロミンと呼ばれる物質です。例えば、体重1kgの犬が板チョコを1枚食べると、生命に危険な状態になります。症状として、嘔吐、下痢、多量な排尿、過敏、高体温、運動失調、ふるえ、発作、昏睡などがみられます。摂取量が多ければ、死亡することもあります。その他には、腹痛、血尿、血便などの症状がみられることもあります。
ダークチョコレートはミルクチョコレートに比べてテオブロミンが多いため危険だそうです。うちのぽ~が食べてしまったのはイチゴチョコレートでした
(処置方法)
チョコレートに関わらず、犬が食べてはいけない物を摂取してしまった時は、
食べて2時間以内でしたら、動物病院で吐かせる処置や胃洗浄をする場合が多いそうです。その後の場合は、点滴や注射、排泄の促進などの処置をするようです。まずは、愛犬を興奮させないように落ち着かせて連れていくことが第一で、その時に、可能であれば食べてしまったもののカケラなどを持って行くとよいそうです。