1月23日に父が亡くなりました。
父は、二階の自室から隣の家の犬によく 声をかけていました。
犬が大好きで、隣の犬も父になついていました。 というか、我が家の人間全員になついています。
そんな隣の犬は散歩が大好きなのですが、ある時 散歩に行きたがらなかったと言います。
その時、父が亡くなっていたのですが、家族が 病室の父の枕元にいる時に、父ときたら家に一人 帰っていったんですね。
犬には人の目に見えないものが見えるといいます。 きっと父は家に戻ったけど誰もいなかったので、 一人で懐かしい人たちが待つあちらの世界へ、 旅立っていったのでしょう。
昨日は、いつものワンちゃんでした。
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