・・・このブログに載っけるのですから、ランの話です。
退院した夜は、病院から自宅に帰ってきた安心感及び緊張から解き放たれた為なのか、ご飯もいっぱい食べてグッスリ眠りました。
だけど、昨夜は夜鳴きもするし、朝にランの目を見たら酷い充血… とにかく、いつもの「かまって欲しい」「痛い」っていう鳴き方ではなく、初めて聞く鳴き方でした。ランは寝られなかったようです。 飼い主のこっちも心配で眠れませんでした。
傷口がやたらと傷むのか? そう思っていたのですけど、お座りしたままウトウトして倒れそうになるとまた起き上がることの繰り返し。 うつ伏せになって寝る様子は皆無でした。
さすがに、「このまま寝られず、緊張したままだとランは自律神経失調にでもなってしまうのでは?」と、不安になりました。 大体、犬というのは痛みを忘れると聞きます。 これはやっぱり何か変だと思い、午前中一番で病院へ連れて行きました。
経緯を話すと獣医さんは、ランの傷口を触診・・・ 痛がらない! 診察台の上でフセの体勢を取り、お腹だってベッタリとくっ付けてました。 「やっぱりカラーが原因なのでは?」との診断。 サポーターをハサミでカットし、即席ではありますが「特製のツナギ」を作って着せてくれました。勿論、カラーは外しました。さすがに傷口を舐めてしまうのも衛生上良くないですし、糸をいたずらしたんでは大変なことになってしまいます。
ランは人(犬?)一倍心配性&神経質なようです。チワワってのは手術後にやたらと神経ピリピリになる場合が多いようです。あとは柴犬も。 ただでさえ服を着せたり脱がせたりする際、首のまわりにまとわりつくと嫌がる子ですので、カラーのように視野が狭くなり、お腹や自分の後ろが見えないっていうことにかなりの恐怖を感じていたようなんです。ケージの中に居たってプルプル震えが止まらなかったですし。
今は親切なドクターの判断のお陰もあって、グッスリと眠ってしまいました。ランの目も、緊張の無いリラックスしたいつもの表情に戻っていました。
ちょっとお腹の傷が治りかけてきている為か、痒そうですけど。←新陳代謝の良い証拠?
本当に、今日はかかりつけのドクターに感謝です!!