赤ちゃんアンリが去勢手術の日を迎えました
こんなに幼い身体にメスを入れるという選択、
本当に正しかったのか最後の最後まで不安でした。
先生とじっくりお話しをし、励まされ、やっと納得して
「よろしくお願いいたします」と頭を下げて帰ってきました。
明日の朝のお迎えまでしばしお別れです。
「アンリ、頑張って
」
病院を出てから、うるうる
家を出る時は、ビビアンが心配するといけないので
通常のお散歩のふりをしてみんなで出かけ、
途中の道で２手に分かれることにしました。
でも・・・・・
ビビアンは私とアンリがいない事にすぐに気付き、
泣きながら見失った場所へ引き返し・・・
それでも見つからないと「先に家に帰ったかも」と、
お散歩を中断して急いで帰ったそうです。
その後もアンリと私を待ち続け食事も拒否
私が帰宅した時も、「ママ一人だ」とわかるとこの視線。
「アンリはどこ？」
家族みんなで気を使って、おもちゃで遊んでみたり
しても、おもちゃを持って考え込んでます。
「アンリはどこ？」
「アンリが帰ってくるまで、誰とも口きかないわよ
」
私よりもアンリよりも、心配なのはビビアンでした
本当に本当に可哀相なほど落ち込んで、
二人はこんなにも「姉弟」になってたんだな・・・と、
改めて実感しました。
いつも間にか、お互い無くてはならない存在になってたんですね。
早く明日になって欲しいです。
アンリが笑顔で帰ってきてくれますように
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