毎回、Glory話題ではなく、受験の話で申し訳ありませんが、

入試は、現在の我が家にとって、最も重要な事でして・・・。

今度の日曜日、いよいよ本番の受験となります。

この日に照準を合わせ、頑張ってきたわけでして・・・。

3日前となる昨晩遅くに、リビングにいた私のところに、娘が来ました。

何だか、話がしたそうな様子だったので、聞いていると、

泣き出しました。

昨日、学校で、仲良しのお友達が、専願での私立入試の発表があり、

先生から呼ばれてる間、受かればいいなと願っていたそうです。

落ちていたら、どうやって慰めたらいいのか・・・・

「合格」の知らせで、仲の良いお友達5人で、うれしくて、思わずないてしまったようです。

娘の今までの受験は、合格してはいるものの、練習であり、

行く予定ではなかったので、お友達の決定！を目の当たりにして、動揺したのかもしれません。。。

「次は私・・・・」と考えた時、怖くなったんだそうです。

２校とも緊張もせず、あっからかんと受けてきたので、本番で実力が出せないタイプではなさそう・・・と、私も安心していました。

練習は、やっぱり練習なのですね。

親よりも、よっぽど冷静な娘に何と言ってあげたらいいのか。。。

「実力が出せたら、大丈夫だと思うし、それで落ちても悔いは無いけど、

問題の傾向が違ったり、パニックになったら・・・。

パニックになって、受かる学校じゃないし・・・。」と言う。

楽天的な私の「大丈夫よ」なんて言葉、説得力ないよなぁ

１５歳の試練。

今まで順調にきて、特に心配もしていなかったけど、

こういう思いをする事も、人生の大きな勉強だと思うよ。

なかなか味わえるもんじゃないし、受験直前の人の気持ちも、

こんな感じだろう・・・と想像するだけじゃなく、自ら味わなきゃ、結局はわからないと思うし。大事なことなんだろうと、お母さんは思います。

長崎S高校の入試の日、泣いていた女の子たちを見て、

「出来なかったのかなぁ。行きたかったんだろうね。」と言っていた娘。

今なら、想像じゃなく、その子たちの気持ちが痛いほどわかると思います。

ラッキー犬のGloryもいるし〜

「夢かなう矢」もあるし〜

「お母さんが言ってるんだから、大丈夫よ」と、

根拠の無い自信たっぷりで、締めくくった。

昨晩、眠れませんでした。