アメリカンコッカーのJOHN♂1歳と人間のおチビが繰り広げるDYNAMITEな日々アレコレ!(^^)!

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PROFILE
★ジョン&チビ兄★

2○○5年12月29日生まれ☆アメリカンコッカーと人間6歳のハイパーな1匹と一人のコンビです☆どちらも 何より「おやつ」が大好き♪

★管理人★

ジョン母:なんちゃって関西人の主婦です。どうぞよろしくね♪

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ラフィ号(盲導犬クイール)

 

 長女の学校に、関西盲導犬協会から広報担当の方Kさんと

ラフィー号が訪れてくださったそうです。

 

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

1986年6月25日 5匹のラブラドールレトリバーが生まれました。

 その中の1頭は、

カモメが羽根を広げて飛んでいるような黒い模様がついていました。

その名は「ジョナサン」。

 ジョナサンは、43日目 ブリーダーの手を離れ、盲導犬訓練センターに

引き取られ、クイール(QUILL=鳥の羽)と名前が変わりました。

 感動の映画『盲導犬クイールの一生』は、

盲導犬が道を教えてくれるだけでなく、視覚障害の方の心を支える

パートナーであることを教えてくれました。

 

ラフィーは、映画『盲導犬クイールの一生』で

クイールを演じた犬です。

正確には、ラフィーは盲導犬ではなく、訓練の過程で適性がないとして

候補から外された犬です。

ラフィーは少し気の弱いところがあり

大きな音などに怯えてしまうということで

盲導犬にはなれませんでした。

けれど、盲導犬の使命と役割を

担って立派に活躍しています。

 

 人間は、外から受ける情報の80%を視覚から得ていると言われています。

つまり 目が見えないということは、社会との間に大きな壁が存在する

ということです。

そして、盲導犬によって、視覚障害のある方が、

安全で快適に行動できるようになっているのです。

 

 2005年現在で、日本で働く盲導犬は967頭、介助犬は27頭、

聴導犬は10頭でした。

その一方、盲導犬希望者は、4千〜6千人もいると言われています。

さらに、目の不自由な方を挙げれば30万人にも上ります。

盲導犬は物静かで、利口で愛くるしく、

誰もが心を魅かれる存在でしょう。

ところが その恩恵を受けている視覚障害者の方は、実は少数なのです。

 

 Kさんは こうおっしゃられました。

「盲導犬のことよりも、目の不自由な方のことをもっと理解してください。」

あなたは この言葉の意味を しっかり受け止められますか。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

以上、○中便りより 

 

 

 

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中学生のみなさんが 

最後の言葉をしっかりと

受け取っていてほしいと願いました。

 

今の教育の現場にもあてはまる

大きなの問題が

そこにある気がしました。。。

 

 

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この記事への返信
何でもそうなのかなぁって。
「その人の気持ちを考えてみる」
って、なかなかその立場、状況になってみないと難しい・・・。
この年になっても、勉強させられている毎日です。
そんな大人が子供の教育、躾って出来るのかなぁって。
学校でも、家庭でも、社会でも。

わんちゃんのこと良くわからないけど、娘を乗せてくれるお馬さんは、ちゃんと娘のことを認識してコミュニケーションしてくれてます。賢いねぇ〜、ほんとお馬様様です。

お姉ちゃん、ちゃんとプリントとか出して見せてくれるんだね。えらい!すばらしい!!
ウチなんて「ざらばんし」?なんぞ、しばらく見てないょ。。。
Posted by 藤沢周子 | 16:05:23, Dec 13, 2006
おこんばんわっ
盲導犬クイールねっ 映画もみましたよ・・・

こういう社会って・・
ほら こんなに盲目の方は大勢いるのに 思うほど歩いていても たくさんは目にしないですよね。
それって・・一部は 今の世の中が そういった方のために 建物 設備などが やさしくないせいもあると思います。
ハートビル法って・・ご存知ですかぁ〜??
身体に障害のある方達が 利用しやすいように建てられた建物なんですが こういう建物がはたして一体いくつあるのかなぁ・・って思います。
だから 外に出られる機会も限られてきますよね。
そういうことがおかしいということを知ること 当事者以外の人間、若い人たちがもっといろいろ知ることが これから
のもっといい世の中になるきっかけになるんじゃないかなぁ・・と思いますよぉ 
Posted by みかりん | 22:21:29, Dec 13, 2006
こんばんは☆

そだね〜
その立場になってみないと 何もわかってなかったんだ
って 反省することあるよ。
例えば 車椅子の人ってほんとに大変だな。。って思うの。
ベビーカーを押してる時に
道ってこんなに段差があったんだ って気づかされたし
歩道に乗り上げてる駐車違反の車ののせいで 車道を
押さなければならなかったり・・・
その人の立場に近くならなければ 気づかなかった。


周子さんは ほんっとよくやってるよ!
自分の体のこともあるのに 子供のために
いろんなことしてあげてる。
Sちゃん 徐々によくなるといいね。。
お馬ちゃん わかってるんだ。
えらいなぁ〜 その気持ちが S子ちゃんにきっといい影響を
もたらしてくれますように。。。
心から 願うよ。。
Posted by ジョン母 | 23:05:04, Dec 14, 2006
クイール 私も観ました。うるうるしながら・・
あのお話 そういえば京都が舞台でしたね。

私は まだ一度も盲導犬を見たことがありません。。
目の見えない方も 数える程度・・
ハートビル法・・知りませんでした。
確かに 日本は残念ながら健常者優先の社会で ハンディキャップを
負った人に優しい環境にはないですね。。
出かけるのをためらっておられる方は
そうとういらっしゃると思います。
車も 狭い道をバンバンとばしてますし〜 とにかく危ない!

子供の通う学校や保育園には自閉症の子供がいます。
子供たちはは大人に教えられたわけではないのに
自然にそのこを助け励ましたりしています。
その話を聞いた時は感動しました。
今の優しい気持ちを 小学生になっても中学生になっても
持ち続けてほしいです。
そして 大人になったら その気持ちを行動に移せていたら
いまより もっと優しい世の中になっているかもしれない。
そう 願いたいです。。。  



Posted by ジョン母 | 23:28:48, Dec 14, 2006


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