さて、前回に続いての控え目な遊園地の話です。
日本一長いミニ列車です。
全長、約2、1キロ
乗車時間は、約17,8分です。
車両は、3種類
SL風(煙は出ません)
新幹線
北斗7星(寝台列車)
よく、イベントであるミニ列車のように、車体はそれほどでも
無いのですが、走るコースがすごい。
海際にある遊園地なので、隣が砂防林ですが
その中を走る訳です。
まさに、自然と一体ですね。
これで、浜辺を走ったら最高なのですけど。
それと、レールの音が、これまた渋い。
国鉄の夜行列車のごとく、ゴトーン、ゴトーンと
17、8分乗っているので、ちょっとした旅???
この遊園地の偉いところは、日本一だという事を
看板、ひとつ出していないのです。
控え目なのか、PRが下手なのかよくわかりませんが。
ギネスブックに申請すれば、いいと思うけど
カテゴリーが無いのかな。
さて、旅行中のペットはと言うと。
ネコたちは留守番のおふくろが
インコとウサギは、親戚の小鳥屋さんへ。
で、問題のシェイミ(犬)は。
懇意にしている、獣医さんに預けていました。
帰ってきて、様子を聞くと
道路に聞こえるまで、悲鳴、まさに悲鳴を上げていたそうです。
かわいそうとは思いつつ、娘をどこにも連れて行かない訳に行かず。
シェイミ。許せ。
当然、迎えに行った、家内と娘は、手荒い歓迎(まだ、子供なので、噛むのですよ)
を受けたのは言うまでもありません。
ところが、私が帰ってくると
「誰だ、お前は」と言う顔をして、耳も寝ているではありませんか。
手荒い歓迎を覚悟していたのに、拍子抜けです。
何度、お父ちゃんだよと話をかけても、おびえた様子。
がびーーーーーーーーん。
オレは、たった3日間いないだけで、忘れられてしまったのか。
ガックリの100乗。
しょんぼりしていると、家内が帰ってきて、原因が判明。
娘のバックをいたずらしていたのです。
ちょうど、私の視点からは、バックは何事もないように見えたのですが
裏返してみたら、無残に。
シェィミとしては、帰ってきて嬉しいけど、バックをいたずらしているので
怒られると思うし、まさに複雑な心境だったのでしょうね。
まぁ、原因がわかって、私はホッとしましたが。
しかし、怒っても、怒っても悪戯はします。
しかも、確信犯ですから。
悪戯をした後の、逃げ足の速い事。
すかさず、ハウスに逃げ込みますから。
ただ、最近は、娘のおもちゃを悪戯するので、怒り役は
もっぱら娘です。
娘に怒られると、何でか私に救いを求めてきます。
シェイミ、助けを求める相手が違うとは思いつつ
なだめると、今度は、娘の怒りの矛先が私に
「おとうちゃんが甘いから、シエイミがつげあがるんだ!!!」
しょぼーーーんと娘の怒りがおさまるのを待つ
おとうちゃんとシェイミでした。