今日８月２９日は４年前に１６歳で虹の橋を渡った先代ラブのお誕生日

　　　　　　　まだ小さかった頃のラブ

　　　　　　　よく足と戦ってました。

　　　　　　　ソックスをはいていると必ず脱がされるので冬でもソックスをはいていない事が

　　　　　　　多かったなあ

　　　　　　　小さな頃のラブはチョコと比べると体が小さかった様な気がします。

　　　　　　　これは空っぽのコーヒー牛乳のパックを舐めようと頭を突っ込んで

　　　　　　　抜けなくなり暫くあっちこっちフラフラ歩き回っていました

　　　　　　　元気だった頃『２０歳になったら着物を着てお祝いしようね』ってラブと

　　　　　　　よく話していました。

　　　　　　　それは出来なかったけど今日はお祝いをしようと思っています

　　　　　　　そして今元気印のチョコは・・・・・

　　　　　　　昨日のおやつの残りを必死で食べています

　　　　　　　昨日チョコママがチョコの伸びた毛をカットした後しんどかったお兄ちゃんが

　　　　　　　もう大丈夫やからって爪切りに連れて行ってくれたの

　　　　　　そしたら　まだ治ってなかったみたいで今朝３９度の熱がでちゃったの

　　　　　　心配やからリビングにお布団敷いてチョコが看病しているの

　　　　　　　そうそう　ラブもお兄ちゃんが病気になったらいつも看病してくれてたね。

　　　　　　　今日お兄ちゃん病院に行くんやって

　　　　　　　早く元気になってね

　　　　　　あれからもう１３年たつんですね。

　　　　　　あの朝ラブがワンワンといって走りまわるので止めさせ様として布団から

　　　　　　出ようとした途端ユラユラ揺れはじめました。

　　　　　　はじめ何が起きているのか理解出来ない様な初めて体験する事態です。

　　　　　　我が家は大阪府南部　たいした被害は無かったものの当時

　　　　　　マンション９階に住む我が家では結構大変でした。

　　　　　　電子レンジ　テレビがずり落ち食器棚から食器がガシャンガシャンとかなりの数

　　　　　　落ちて割れました。

　　　　　　起きてから後で布団の上をを見ると箪笥の上の裁縫箱が落ちて中が

　　　　　　まき散っていました。

　　　　　　まだ暗かったので灯りを点けテレビをつけても直ぐには情報が無く

　　　　　　時間とともに神戸が大変だと解りました。

　　　　　　チョコママの兄家族が神戸で暮らしています。

　　　　　　何度電話しても通じません。

　　　　　　テレビでも混乱しているので直ぐに行かないようにと言ってます。

　　　　　　安否の確認の仕様が無く　テレビの死者の名前の発表を見て出ない事を願って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　一日中見ていました。　辛かったです。

　　　　　　数日後実家からの連絡で避難所にいることが解りほっとしましたが

　　　　　　兄嫁の実家が淡路島なのでまだ完全に安心する事はできません。

　　　　　　家の被害はあったものの全員無事　少し傾いたものの生活は出来るとわかり安心

　　　　　　しました。

　　　　　　実はこの地震があった時甥が修学旅行にいってました。

　　　　　　家族の安否が解らず荒れ果てた街中を家があるところまで歩いて帰った時の

　　　　　　甥の心を思うとさぞかし辛かったろうと心が痛みます。

　　　　　　あの頃ラブは朝刊の配達でドアポケットがガシャっとなると同時に

　　　　　　ワンワンとドアまで走って行くのが楽しみのようでした。

　　　　　　そっと見ていたらドアの見える所でじっとドアをにらんで息を潜め

　　　　　　その時を待ってます。　全く悪趣味なんやから。

　　　　　　あの朝のラブが地震をさっして走ったのか朝刊が来たので

　　　　　　走ったのかは不明です。

　　　　　　アラン　プロスト　ご存知ですか？

　　　　　　アイルトン　セナ　　ああ　この頃のF1レースは面白かったなあ

　　　　　　セナが事故で亡くなった時はライブでレースを見ていたため容態が気になって

　　　　　　いつまでも寝られなかったのを覚えてます

　　　　　　そうそう　この写真は先代ラブちゃんがアラン　プロストに変身でーす

　　　　　　本当は時計のカバー

　　　　　　カバーをはずしてみたら　なんとラブの頭と大きさが・・・

　　　　　　ってとこで嫌がるラブと戦いながらスポン

　　　　　　やったー　ぴったり　　そこでパチリと記念撮影しました

　　　　　　うわー　　ラブおねえちゃんカッコいいー

　　　　　　　　愛するラブが虹の橋を渡って行ったのがちょうど２年前の今日でした。

　　　　　　　　家族の皆に見守られながら何度も何度もさようならを言いに戻って来てくれて

　　　　　　　　もう頑張らなくていいよ　ありがとうね　と言うと静かに眠る様に旅立って

　　　　　　　　いきました。

　　　　　　　　辛くて辛くて　寂しくて寂しくて　悲しくて悲しくて　まだまだ離れたくなくて

　　　　　　　　遺骨は今も皆と一緒にそして新しく家族になったチョコをやさしく見守って

　　　　　　　　くれています

　　　　　　　　出っ張っているものは鼻だってかじっちゃうぞー

　　　　　　　　もう　お兄ちゃんとにらめっこしてるんやから邪魔せんといて

　　　　　　　　ご飯の時はお兄ちゃんの足に挟まって待つのが一番

　　　　　　　　元気印のラブ　　ワーイ　ワーイ

　　　　　　　　お手　はいはい　これでいいですか

　　　　　　　　この頃はマンションの９階に住んでました。

　　　　　　　　ベランダから眺めるのも大好き　ここからいろんなものを眺めたね。

　　　　　　　　隣の棟で殺人事件もあったんやで　火事や電車の事故　ラブちゃん

　　　　　　　　いっぱい見たの　テレビで見たレポーターさんも下を歩いていたよ

　　　　　　　　わあ　すごい寝相　　それにしても気持ち良さそう

　　　　　　　　アイロンをかけ終わると待ってましたーって上にのって寝ていたね。

　　　　　　　　ポカポカ暖かいもんね

　　　　　　　　ラブが天国に旅立つまえの晩　辛くて眠れないラブを抱っこして一緒に

　　　　　　　　毛布に包まり外に出て一面の星空を見上げながらいっぱいお話したね。

　　　　　　　　一面の星空を見ると今もあのときを思い出しますよ。

　　　　　　　　今はもう痛くないですか？　もう苦しくないですか？

　　　　　　　　虹の橋の向こうの世界でお友達たちといっぱい遊んでますか？

　　　　　　　　これからもラブの事は忘れません。　ありがとう

　　　　2005年１１月２６日に先代ダックスのラブは家族みんなに見守られなが

　　　　ら天国へと旅立ちました。　１６歳でした。

　　　　そして今日はそのラブちゃんの誕生日です。

　　　　今日はチョコも一緒にラブと過ごした１６年を振り返りたいと思います。

　　　　　　　　　　ウルウルの大きな瞳が魅力的なちっちゃなラブちゃん

　　　　　　　　　　この頃はゲームボーイでしたね。

　　　　　　　　　小さいけれどおてんば娘のラブ。

　　　　　　　　　届かないソファーに必死で上ろうとしています。

　　　　　　　　　　この頃のラブはおもちゃよりブラシやトイレットペーパーの芯で

　　　　　　　　　　遊ぶ方が好きでした

　　　　　　　　　　生後半年もたたない内に自然にチンをする様になり何か欲しい

　　　　　　　　　　時はだまってチンをして待っています。

　　　　　　　　　　頂戴は？って聞くとはりきって　そりくりかえるようにしていましたね。

　　　　　　　　　　少々強くおしても絶対倒れません

　　　　　　　　　　とっても寒がりである日何が転がっているのかと思ったら

　　　　　　　　　　脱ぎ捨ててあるフリースの袖にラブがすっぽり入って寝ていました（笑）

　　　　　　　　　　ラブとは１６年の間にで全国各地にドライブ旅行にいきました。

　　　　　　　　　　一番遠くは大阪から青森に行った時ですね。

　　　　　　　　　　ラブは腫瘍が出来何度か手術もしました。

　　　　　　　　　　椎間板ヘルニアになり車いす生活の宣告もされました。

　　　　　　　　　　でも奇跡的に回復して立てる様になり歩ける様になりそして

　　　　　　　　　　走れる様になりました。　

　　　　　　　　　　辛い辛い事もいっぱいあったけど全部頑張って克服してきたね。

　　　　　　　　　　いっぱい　いっぱい　家族みんなの心に大きく楽しい思い出を

　　　　　　　　　　残してくれました。　

　　　　　　　　　　今はチョコを含めた家族を見ていてくれていると信じています

　　　　　　　　　　ラブちゃん　　HAPPY                        BIRTHDAY