カテゴリ「WANポイントアドバイス」では、わんこ初心者のmimiがわんこの育て方に関して調べたことや、本で読んだことなどをまとめて紹介して行きます。
今回のテーマ:ドッグフードの量
⇒チョコを迎えて早10日。
ブリーダーさんに言われたとおり、毎日「2つかみ」ずつドッグフードを与えていたけど、どうもパッケージに書いてある量より、だいぶ少ないみたい。
パッケージには「成犬の体重が2kg前後の犬種の場合、3ヶ月目までは1日に50g程度のえさを3,4回に分けて与えるように」と書いてある。
ところがブリーダーさんに言われた「2つかみ」は、計ってみると20gちょっと。
さらに、ヨークシャーを飼っている人に実際聞いてみたら、7歳のメス(体重2Kg)で一日に30g与えているとの情報も・・・。
わんこ初心者のmimiは大混乱です!!!
そこで!!注目したのが「ウンチによる健康管理」です!
ドッグフードのパッケージに書いてあるのはあくまでも目安だし、
成分や一粒の大きさ・重さなどはメーカーによってもバラバラ。
わんこそれぞれにも犬種や大きさによって個体差がありますよね?
・・・ということで
ウンチでわかる犬の健康状態
[ いつもより柔らかい ]
→食べ慣れていないものを与えた/野菜や植物油が多い/フードの量が多い
[ 下痢をしている ]
→食材に思い当たる事がないなら、寄生虫や内臓疾患、伝染病の疑い
[ いつもより固い ]
→フードの量が少ない/水分が少ない/牛皮ガムなどのあげすぎ
[ !!白い!! ]
→カルシウム分の取りすぎ
[ てかてかしている ]
→食餌に脂肪分が多い
[ !!臭い!! ]
→動物性タンパク質が多い
[ 粘膜がついている ]
→腸に負担がかかっている
[ 鮮血が混じっている ]
→大腸・直腸付近に傷/負担がかかっている
[ 黒い血が混じっている ]
→胃から腸にかけての部分で負担がかかっている
わんこが病気かな?と思ったら獣医さんにウンチを持って行って見せるというのも、大切なことみたいですね♪
実際、チョコに一日に45gぐらいフードを与えてみたところ、翌日やわらか〜いウンピがでて、とっても水っぽかったんです。強いにおいもしました!
ウンピは口ほどにモノを言うんですね=PPP
少なすぎると真っ黒でカチカチだし・・・。
そうやって何日かフードの量を調整し、結局今は毎日30gで安定しています。
フードの量だけでなく、ウンチを見ることで健康状態が把握できます。
「汚いなぁ」なんて思わず、かわゆい愛犬のためウンチはしっかり観察したほうがよさそうです♪
参照:「犬と暮らすということ」